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更新日:2017年04月27日

寝坊の言い訳をもうしたくない!朝起きられないときに試したい早起きのコツ6つ

寝坊の言い訳をもうしたくない!朝起きられないときに試したい早起きのコツ6つ

今朝も寝過ごしてしまい、これで今月3度目の遅刻。朝は苦手だからしょうがない…と自分に言い聞かせながらも、いつも上司への言い訳で苦労する。そんな寝坊グセのある人も多いのでは?

しかし、朝イチで遅刻の言い訳をするのと、爽やかにあいさつを返すのでは、周りの人からの評価も大きく違うはず。一日の勝負は朝で決まる!朝の目覚めがよくなるコツをご紹介します。

寝坊をしない方法

寝坊をしなければ、嘘をつくなどの言い訳をする考える必要もないでしょう。

朝起きるのが苦手な人は、寝過ごさないための工夫が必要です。

朝しっかり目覚めるためには、実は夜の過ごし方も大事。明日からすぐできる目覚めをよくするコツをご紹介します。

1. 夕食の時間を決める

毎日決まった時間に食事をとることで、体内時計が1日ごとにリセットされ、朝の目覚めや夜の寝付きがよくなるといわれています。

寝ている間に消化器官が働いていると、睡眠の質が低下しやすくなるため、寝る2時間前には夕食を済ませましょう。

夕食は少なめにして、その分、朝ごはんをしっかりと食べるようにすれば、1日の始まりの活力になるはずです。もしも夜中におなかが空いてしまったときは、ガムをかむ、水を飲むなどしてみたり、読書に没頭するなど空腹から意識を遠ざけたりして、無理のない範囲で空腹を紛らわせてみましょう。

2. お風呂に入って体を温める

食後すぐの入浴は、体に負担がかかるといわれています。お風呂は食後1時間以上たってから入るようにしましょう。

入るときは40℃以下のぬるま湯がベター。また、半身浴には体をリラックスさせる効果があります。お風呂で体を温め、よく休めることで、入浴後の自然な眠気につなげましょう。

いつもはシャワーばかりで、湯船に入る習慣があまりないという人は、スーパー銭湯など、レジャーを通して湯船に入る習慣をつけてみることで、お風呂を通したリラックスタイムを楽しむことも必要でしょう。

3. 寝る前はスマホを触らない

就寝前にスマホを見るのが習慣になっていませんか?

寝る前にスマホを見ると、脳が活性化して寝付きに影響があるそうです。

画面から出ているブルーライトも体内リズムを狂わせたりするので、就寝1時間前にはスマホを触らない、もしくはブルーライトをカットする液晶保護フィルムを使うなどして、脳や体への影響を減らしましょう。

また、ブルーライトをカットできるメガネも安価で販売されています。いすに座ってパソコンを眺めることが多い人は、普段使っているメガネを新調することで、寝る前のリラックスにつなげることもできるかもしれません。

4. 目覚まし時計を複数セットする

目覚まし時計の音がウルサイ目覚まし時計を購入しましょう。

スマホのアラームでは、充電が切れていたり、サイレントモードだとアラームが気づかないこともあります。ですから、複数の目覚まし時計とスマホのアラームの両方を使って、寝坊対策をして下さい。

それでも寝坊してしまうのであれば、目覚まし時計を寝ている横に設置するのではなく、ベットから歩く距離のところに設置するのもオススメです。

起きた後にすることとは?

目覚めた後は、頭と体をスッキリさせたいもの。起床後に効果的なコツをご紹介します。

1. 朝日を浴びて、頭を覚醒させよう

朝日を浴びると、体内時計がリセットされて目覚めがよくなるといわれています。

また朝日によって、“幸せホルモン”に例えられる脳内物質「セロトニン」が分泌され、精神状態が安定し、ストレスに強くなるといった効果も期待できるそうです。

1日の始まりに気持ちよく朝日を浴びれば、午前中の仕事もきっとはかどるはず!

朝日をわざわざ浴びるのが面倒という人は、寝る前にカーテンを少しだけ開けておいたり、朝起きた後の一服や歯みがきをベランダで行うようにしたりすることで、太陽の光を自然と感じる習慣をつけられるはずです。

2. 1杯の水を飲んで、体を目覚めさせる

睡眠中も体は働いているので、たくさんの汗をかきます。

そこで起床後は、体をスッキリ目覚めさせるために、1杯の水を飲んで、体内の水分量を満たしてあげましょう。体を冷やさないよう、常温の水か白湯を飲むのがポイントです。

水道水を飲むことに抵抗を感じる人は、そのときどきで違う種類のミネラルウォーターを買って飲むなどすることによって、ちょっとした水の飲み比べを楽しみながら、「ツウ」な気持ちで水分補給ができるのではないでしょうか。

3. 朝食でエネルギーを充電

精力的に活動するには、朝ごはんを食べてエネルギーを補給することが大切です。

朝食には、体内リズムを調整する効果やリラックス効果があるといわれています。また、ゆっくりおいしい朝食を食べることは、朝の楽しみにもなるので、早起きのやる気向上にもつながるはずです。

朝ごはんを食べる習慣がない、朝からごはんを作るのが面倒だという人は、コーンフレークなど牛乳をかけるだけで食べられるシリアルや、お湯を入れるだけで作ることができるカップスープなどをあらかじめ用意しておけば、ごはんを食べることを面倒に感じず、おいしく食べることができるはずです。

まとめ

寝坊しない対策や、朝起きた後にすることを紹介して参りました。

遅刻を繰り返してしまうのはNGですが、だれしも、うっかり寝坊してしまうことはあるものです。

寝坊グセや遅刻グセを卒業して勤務態度がよくなれば、あなたに対する周りの視線も変わってくるはず。

それがきっかけで給料アップのチャンスをつかむことだってできるかもしれません。早起きは三文のトクと心得て、継続していきましょう!

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