手取り28万円って普通?生活レベルと額面・年収、おすすめの仕事例を解説

この記事で分かること
- 手取り28万円の額面は33万円~37万円程度、年収は400万円~440万円程度
- 手取り28万円は、平均と比較するとやや少ない傾向にある
- 手取り28万円以上を狙うには、給与交渉や昇進をする、転職を検討するなどの方法がある
- 手取り28万円以上を狙える仕事は、期間社員(期間工)や半導体製造、インセンティブありの仕事など
※この記事は6分30秒で読めます。
「手取り28万円は平均給与より高い?」
「手取り28万円以上に収入を増やせる仕事は?」
など、手取り28万円について疑問を持つ方もいるでしょう。
手取り28万円は平均的な給与よりやや少なめですが、独身なら余裕ある暮らしが送れます。一方、家族がいる場合は節約を心がける必要が出てくるでしょう。
今回は、手取り28万円の額面や年収、家族構成別に見る生活レベルと節約術、手取り28万円以上を狙う方法やおすすめの仕事例などを詳しく解説します。この記事を読めば、手取り28万円の生活と収入を上げるための方法がよくわかり、転職活動をする際の参考になるでしょう。
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1.手取り28万円の額面と年収
額面とは、基本給に超過勤務手当や資格手当などの各種手当を含んだ総額です。一般的に年収とは、基本給に加えて交通費や残業代などの手当、ボーナスなども含めた総支給額を指します。
1-1.額面の計算方法
手取りを額面の75%~85%とすると、手取り28万円の額面の計算方法は以下のとおりです。
額面×(0.75~0.85)=手取り
額面×(0.75~0.85)=28万円
額面=28万円÷(0.75~0.85)
上記を計算して四捨五入すると、手取り28万円の額面は33万円~37万円程度とわかります。
手取りは、額面から厚生年金や健康保険料などが差し引かれ、残った金額が支給される仕組みです。例えば、額面36万円からは以下のような金額が引かれ、手取り28万円となります。
- 厚生年金 3万2,940円
- 健康保険料 1万7,838円
- 雇用保険料 1,980円
- 所得税(源泉徴収税)8,910円
- 住民税 1万6,450円
36万円−(厚生年金+健康保険料+雇用保険料+所得税+住民税)=約28万円
※40歳未満、東京都勤務、扶養家族なし、賞与なしの場合
-
参照:協会けんぽ「令和7年度保険料額表(令和7年3月から)」
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r7/ippan/13tokyo.pdf
-
参照:厚生労働省「令和7(2025)年度 雇用保険料率のご案内」
https://www.mhlw.go.jp/content/001401966.pdf
-
参照:国税庁「令和7年分 源泉徴収税額表」
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2024/data/01-07.pdf
1-2.年収の計算方法
年収の計算方法は「額面×12ヵ月」で求めることができます。手取り28万円の額面を33万円~37万円として年収の計算式に当てはめると、以下のようになります。
年収=(33万円~37万円)×12ヵ月
上記を計算して四捨五入すると、手取り28万円の年収は400万円~440万円程度だとわかります。ただし、月の額面にはボーナスは含まれていないため、上記の金額はボーナスを除いた金額になります。ボーナスが支給される場合には、上記の金額にボーナスぶんがプラスされ、さらに年収が高くなります。
2.手取り28万円は平均的な額?
厚生労働省が発表した「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」によると、労働者の賃金の平均は全年齢・男女計で33万400円でした。(※)このデータと比較すると、手取り28万円は一般的な給与よりもやや少ない傾向にあります。
もちろん、上記はあくまで平均との比較であり、家族構成や住んでいる地域などによっても平均は異なります。
平均よりも稼ぎたい、より豊かで余裕のある生活を送りたい場合は、手取り28万円以上を狙って行動を起こすのも選択肢の一つです。
-
(※)参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2024/dl/14.pdf
3.手取り28万円の生活レベルは?
手取り28万円の場合の生活レベルや貯蓄できる額は、住む場所や家族構成によって変わります。ゆとりある生活を送れる場合もあれば厳しい家計となる可能性もあります。それぞれ詳しく解説していきます。
- 一人暮らしの場合
- 独身で実家暮らしの場合
- 二人暮らしの場合
- 三人暮らしの場合(夫婦と子ども)
- 四人暮らしの場合(夫婦と子ども2人)
なお、ここでご紹介する生活費は、政府統計の総合窓口e-Statの「家計調査 家計収支編(※)」のデータです。実際の生活費は個人差があるため、参考情報としてご覧ください。
-
(※)参照:政府統計の総合窓口e-Stat「家計調査 家計収支編」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20240&tclass1=000000330001&metadata=1&data=1
3-1.一人暮らしの場合
一人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃 | 約3万1,000円 |
| 食費(外食含む) | 約6万1,000円 |
| 水道光熱費 | 約1万1,000円 |
| 通信費 | 約7,000円 |
| 交際費 | 約1万2,000円 |
| 教育費 | - |
| 娯楽費 | 約2万3,000円 |
| 雑費 | 約1万6,000円 |
| 合計 | 約16万1,000円 |
上記をみると一人暮らしの平均的な生活費は約16万1,000円となり、この生活費を目安に暮らすと、毎月11万円ほどの余裕が生まれます。趣味や習い事などを楽しむこともできるでしょう。
また、節約しつつ毎月10万円を貯蓄にあてれば、年間で120万円の貯蓄ができます。計画を立てて貯蓄すれば、結婚や老後の資金確保もできます。
3-2.独身で実家暮らしの場合
独身で実家暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃 | - |
| 外食費 | 約1万5,000円 |
| 水道光熱費 | - |
| 通信費 | 約7,000円 |
| 交際費 | 約1万2,000円 |
| 教育費 | - |
| 娯楽費 | 約2万3,000円 |
| 雑費 | 約1万6,000円 |
| 合計 | 約7万3,000円 |
上記のとおり、独身で実家暮らしをしている方の生活費の合計は約7万3,000円です。実家暮らしだと家賃や光熱費がかからない場合が多く、毎月21万円ほど余る計算になります。
住居費や光熱費がかからないぶん、実家に数万円の生活費を入れるとしても、余裕をもった生活ができるといえます。
趣味や交際にお金を使っても、将来に備えた貯蓄も十分にできるでしょう。
※勤労者世帯の数値を使用。同調査では実家暮らしの場合に絞ったデータがないため、一人暮らしのデータから住居費と光熱費を除き、食費は外食費のみとすることで、目安として作成。
3-3.二人暮らしの場合
二人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃(ローン返済含む) | 約4万6,000円 |
| 食費(外食含む) | 約9万1,000円 |
| 水道光熱費 | 約2万円 |
| 通信費 | 約1万1,000円 |
| 交際費 | 約2万2,000円 |
| 教育費 | - |
| 娯楽費 | 約3万円 |
| 雑費 | 約2万7,000円 |
| 合計 | 約24万7,000円 |
二人暮らしの場合だと、月の生活費は約24万7,000円です。あくまで目安ではありますが、二人暮らしで手取り28万円だと、毎月3万円ほど余る計算になります。
二人暮らしでは、住宅ローンの返済などにより、月々の負担がかかる方もいるでしょう。また、一人暮らしに比べて光熱費などの固定費が増加する傾向にあります。
子どもが生まれる場合や老後などの将来を考えると、貯蓄に回すお金が必要です。そのためには、収入を上げる方法を見つけることが望ましいといえます。
3-4.三人暮らしの場合(夫婦と子ども)
夫婦と子どもで三人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃(ローン返済含む) | 約5万6,000円 |
| 食費(外食含む) | 約10万2,000円 |
| 水道光熱費 | 約2万3,000円 |
| 通信費 | 約1万4,000円 |
| 交際費 | 約1万4,000円 |
| 教育費 | 約2万8,000円 |
| 娯楽費 | 約3万3,000円 |
| 雑費 | 約2万7,000円 |
| 合計 | 約29万7,000円 |
三人暮らしの生活費は約29万7,000円になります。貯蓄はもちろん、毎月の生活を維持することが非常に厳しいと感じる方が多くなります。
子どもが大きくなるにつれて、教育費や習い事などの費用がさらに増えていくでしょう。
子どもの進学や老後を見据えた貯蓄をするためには、共働きを視野に入れる、今よりも手取り額が多い仕事を探すなどの対策が必要です。
3-5.四人暮らしの場合(夫婦と子ども2人)
夫婦と子ども二人の四人暮らしをしている場合の主な生活費の目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃(ローン返済含む) | 約6万8,000円 |
| 食費(外食含む) | 約11万6,000円 |
| 水道光熱費 | 約2万4,000円 |
| 通信費 | 約1万4,000円 |
| 交際費 | 約1万1,000円 |
| 教育費 | 約4万1,000円 |
| 娯楽費 | 約3万8,000円 |
| 雑費 | 約2万8,000円 |
| 合計 | 約34万円 |
四人暮らしの生活費の平均額は約34万円です。三人暮らし以上に出費がかさみ、手取り28万円では毎月6万円以上の赤字となってしまいます。
子どもが大きくなるにつれ、食費などの負担がさらに大きくなっていくことも予想されます。
今後、子どもの教育費や習い事の費用がよりかかることを考えると、夫婦の働き方や出費を見直す必要があるでしょう。
4.手取り28万円でも余裕がないと感じたら?
手取り28万円で生活が苦しい、余裕がないと感じたら、まずは家計を見直してみることをおすすめします。見直しやすい方法や効果の現れ方は人ぞれぞれですが、できそうなことに挑戦してみましょう。
- 固定費を見直す
- 光熱費の使い方を見直す
- 食料はまとめ買い+自炊中心にする
- 趣味は上限を決めて楽しむ
- 不要なサブスクやサービスは解約する
4-1.固定費を見直す
家計を見直すには、まず固定費からチェックするのが効果的です。特に家賃や通信費など、毎月の支出が大きいところを見直せば、改善しやすくなります。
家賃については、会社に寮や社宅がある場合は積極的に活用しましょう。一般の賃貸物件に比べて家賃が格段に安く設定されていることが多いためです。
また、家賃は手取り収入の3分の1以下が目安とされています。目安を超えているようであれば、より家賃の安い物件への引越しも視野に入れましょう。
通信費も見直しの余地が大きい項目です。スマートフォンの契約が大手キャリアなら、格安SIMへ乗り換えることで月々の料金が数千円安くなることもあります。
自宅のインターネット回線契約は、現在の契約プランと利用状況がマッチしているか確認してみましょう。例えば、使っていないオプションが付いている場合は、プランを見直すことで節約につなげられます。
4-2.光熱費の使い方を見直す
光熱費は季節によって変動するものですが、契約や使い方次第で節約できます。
電気代は、現在の契約アンペアが適切か確認しましょう。アンペア数が高すぎると基本料金が無駄になってしまうためです。また、電力会社の乗り換えも視野に入れてみてください。
冷房の設定温度は無理に高くせず、体感温度を下げる工夫を取り入れるのがコツです。扇風機を併用したり、遮光カーテンで日差しを防いだりするだけでも効果があります。
ガス代は、お風呂の追い焚き回数を減らす、シャワーをこまめに止める、料理の際は鍋に蓋をするといった方法で節約が可能です。
水道代は、シャワーを出しっぱなしにしない、食器はため洗いをする、歯磨きや洗顔時に水を流しっぱなしにしないなどの方法があります。
4-3.食料はまとめ買い+自炊中心にする
食費を見直すなら、まとめ買いと自炊を基本にするのがおすすめです。食料品は、日持ちするものはまとめて購入する、冷凍保存が可能な食材は小分けに冷凍しストックするなどの節約術を活用してみましょう。
自炊は忙しい日にまで無理して取り組む必要はありませんが、外食ではなくスーパーのお惣菜を利用するのがおすすめです。ご飯だけ家で炊く、冷凍しておいたご飯を利用するなどすれば、食費を抑えられます。
外食は完全に断つ必要はありませんが、できるだけ控える、特別な日のご褒美にするなどの意識を持ち、無理なく食費を節約していきましょう。
4-4.趣味は上限を決めて楽しむ
手取り28万円で生活にゆとりを持たせるためには、趣味にかけるお金に上限を設けることが大切です。ポイントは、無理のない範囲で具体的な金額や回数を決めることです。
例えば、趣味にお金を使う日は週末だけにすると決めます。そのうえで、範囲内で満足度の高いお金の使い方をするにはどうしたらよいかを考えることが、節約を長続きさせるためのコツです。
また、高額なものを購入したい場合は、いきなり全額を出すのではなく、積立購入やボーナスで一部を補填することも検討してみてください。
4-5.不要なサブスクやサービスは解約する
不要なサブスクリプションや利用していないサービスの解約も有効な手段です。定期的に利用状況を見直し、不要なものは思い切って解約することで、着実に固定費を削減できます。
動画配信サービスや音楽配信サービス、フィットネスアプリなど、契約しているものの実際にはほとんど利用していないものはないか、一度確認してみてください。
また、民間の保険の見直しも検討してみましょう。保険に対する考え方は人それぞれですが、保障内容がライフスタイルに合っているか確認することは大切です。
例えば、貯蓄型の保険から掛け捨て型の最低限の保障に切り替えることで月々の保険料を抑えられる場合があります。
5.手取り28万円以上の収入を得るには?
手取り28万円以上の収入を得るには、主に以下の5つの方法があります。
- 給与の交渉をおこなう
- 資格取得や昇進をする
- 副業をする
- 残業や夜勤手当のある仕事を選ぶ
- 平均年収の高い企業に転職を検討する
それぞれについて、詳しく解説します。
5-1.給与の交渉をおこなう
今の仕事を続けたまま手取り28万円以上を目指す場合、まずは給与の交渉をおこなう方法があります。交渉の相手は企業や部署によって異なりますが、直属の上司や人事の担当者などが考えられます。
交渉を成功させるためには、仕事に対する成果や自身が培ったスキルをアピールすることが肝心です。「他の社員と比較して営業で○件の成果を上げた」など、可能な限り数値化できる成果を探しましょう。
また、部署の方針変更にともない担当業務が増えたときなど、会社側が納得できる時期を見計らって交渉をおこなえば、成功する確率が高まります。
5-2.資格取得や昇進をする
手取り28万円以上を目指すためには、今の就職先で資格取得や昇進を目指す方法もあります。
仕事に活かせる専門的な資格を取得すると、基本給に加えて資格手当が加算される場合があります。企業によっては資格に応じて手当の額が変わるため、自社の制度を確認し、目標の金額に見合った資格を取得することがおすすめです。
また、昇進をして役職が付けば、給与が上がる傾向にあります。昇進を目指すには、新たなスキルを身につけたり、率先してリーダーシップを発揮したりすることが大切です。
UTグループでは、所属する社員に向けて、スキル修得やキャリアチェンジなどを通じてキャリアアップを支援する制度をご用意しています。
例えば、「社内ジョブチェンジ(Good Job)」では、ご希望の条件や適性に合った職場にエントリーできます。
5-3.副業をする
今の仕事を続けつつ手取り28万円以上を目指したい場合は、副業をするのも選択肢の一つです。副業には以下のような仕事があります。
- Webライター
- データ入力
- インターネットショップ運営
- 引越し業者のスタッフ
- 工場勤務(仕分けやシール貼りなどの軽作業)
Webライターやデータ入力などパソコン1台で取り組める仕事や、空いた時間や休日を利用して働ける引越し作業や工場での軽作業などの仕事があります。
本業に加えて副業をして収入が増えれば、手取り28万円以上を確保でき、趣味や貯蓄に使うお金を増やせるでしょう。
なお、以下の記事では副業について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
5-4.残業や夜勤手当のある仕事を選ぶ
残業や夜勤手当のある仕事を選ぶことも有効な方法となるでしょう。シフト手当や夜勤手当、残業代などの加算によって、基本給が高くない場合でももらえる金額を増やすことができます。
業務の性質上、時間外勤務や夜間勤務が発生しやすいのは、工場での製造・組立作業員や、介護職、看護職、警備員、ITインフラエンジニア(オンコール対応含む)などの職種です。
自分の体力やライフスタイルも考慮したうえで、実現できそうかを判断してみましょう。
5-5.平均年収の高い企業に転職を検討する
現在の職場で給与アップや昇進の見込みがない場合は、平均年収の高い企業への転職を検討する方法もあります。
特に大手企業は平均年収が高い傾向にあるだけでなく、昇進・昇格制度が整備され、資格手当などの各種手当が充実している場合が多いため、安定した収入が見込めるでしょう。
手取り28万円以上を目指すには、あらかじめ求人情報を確認し、各種手当などを含めた年収が目標の数値を超えるかどうか確認しましょう。
6.手取り28万円以上を狙えるおすすめの仕事例
手取り28万円以上を狙えるおすすめの仕事例を紹介します。
6-1.自動車メーカーの仕事
自動車メーカーの仕事は手取り28万円以上を狙える仕事です。特に期間社員(期間工)は未経験から挑戦できる場合が多く、28万円以上の手取りを得られる可能性があります。
期間社員(期間工)とは製造業界で働く契約社員で、自動車メーカーでの仕事内容は主に以下の2つに分かれます。
- 自動車の車体製造…ボディーのプレスやエンジンの組立など
- 自動車部品の製造…車内のシートの組立や検査など
担当する仕事にもよりますが、パーツの組立や加工など単純な作業を繰り返す場合が比較的多いため、黙々と仕事に打ち込みたい方におすすめです。
なお、以下の記事では、期間社員(期間工)の働き方や働く条件について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
6-2.半導体工場の仕事
半導体とは、パソコンや液晶テレビ、自動車などの省エネルギー化や小型化に欠かせない大切な部品です。さまざまな機械に用いられる半導体の製造は需要の高い産業であり、業界で経験を積んでいけば、手取り28万円はもちろん、さらなる高収入も見込めます。
半導体工場には、主に「半導体製造」と「半導体の設計・開発」の仕事があります。半導体製造は、指示書をもとに機械の操作や部品の組立、検査などをおこないます。マニュアルに沿った単純作業が多く、未経験でも取り組みやすい仕事です。
一方、半導体の設計・開発は、製品の製造工程の設計、新技術の開発などをおこないます。職種は「プロセスエンジニア」や「デバイスエンジニア」などと呼ばれ、専門的な知識が必要な仕事です。
半導体工場では細かな部品を扱うため、手先が器用な方に向いています。また、身近にある機械に欠かせない部品に携われる仕事のため、ものづくりが好きな方にもおすすめです。
なお、以下の記事では半導体製造の仕事について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
6-3.寮や社食がある仕事
工場勤務の仕事や観光地・リゾート地での仕事などには、寮や社食が付いている場合があり、住居費や食費を抑えつつ、手取り28万円以上を目指せます。
社員寮では、寮費の補助の他に光熱費を負担する企業もあり、生活費を大幅に節約できるため、支出を減らして家計に余裕を持たせたい方におすすめです。
特に工場勤務では、組立や梱包、検査など、決められたマニュアルに沿って作業をする場合が多く、未経験者でも始めやすい点がメリットです。また、フォークリフトの運転資格など仕事に役立つ資格を取得して、さらなる収入アップも目指せます。
なお、以下の記事では工場の職種や社食について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
6-4.インセンティブがある仕事
インセンティブがある仕事を選ぶのも、手取り28万円以上を目指す一つの方法です。手取りアップを狙えるだけでなく、成果が直接収入に結びつくため、モチベーションが維持しやすい魅力もあります。頑張りを目に見える形で評価してもらいたい方にもおすすめです。
具体的な仕事としては、営業職が代表的でしょう。個人の契約獲得数や売上額に応じてインセンティブが支給されるため、努力次第で高収入を目指すことも可能です。
また、アパレルや携帯販売などの販売職にインセンティブ制度を導入している企業も多く、商品の販売実績に応じて給与が上乗せされるケースがあります。
6-5.資格手当がある仕事
資格手当が支給される仕事を選ぶことも、手取り28万円以上を目指すうえで有効な選択肢です。専門性の高い資格を持つことで、基本給に加えて追加の手当を得られるため、収入アップに直結します。
資格手当が支給されることが多い仕事には、配送・トラックドライバー、介護職・福祉関係、電気工事士・設備保守、警備員などがあります。活かせる資格を持っている場合は、ぜひチャレンジしてみましょう。
また、資格支援制度ありの求人なら、資格取得費用を会社が負担してくれるため、費用の負担なく専門スキルを身につけ、収入アップにつなげられます。興味のある資格があれば積極的に取得にチャレンジしましょう。
7.手取り28万円以上を狙うためのポイント
手取り28万円以上の収入を目指すには、現状を把握したうえで効果的な戦略を立てることが大切です。自分の市場価値を正確に見極め、よりよい条件の仕事を見つけるための具体的なポイントを解説します。
7-1.転職市場での自分の価値を把握する
手取り28万円以上の収入を目指すうえでまず大切なのは、転職市場における自分の価値を正確に把握することです。
今のスキルや経験を活かせるのはどのような仕事で、どのくらいの収入につながるのかを知ることで、賢いキャリア選択につなげられるでしょう。
同じ職種であっても、業界や会社の規模によって得られる収入は大きく変動します。やみくもに転職活動を進めるのではなく、こうした情報を積極的に収集し、自分の市場価値と照らし合わせながら、最適な転職先を見つけるのがおすすめです。
転職サイトに登録し、プロフィールを入力すれば、スキルや経験に合う求人情報が届くので、想定される年収帯の把握に活かすのもよいでしょう。
7-2.転職サイトやエージェントを活用する
手取り28万円以上の仕事を見つけるために、転職サイトやエージェントの活用を検討してみましょう。
転職サイトには常にさまざまな求人が掲載されており、自分のペースで興味のある仕事を探せます。サイトによっては具体的な収入条件で求人を絞り込める機能があるので、希望に近い求人に最短でたどり着けるでしょう。表示順を「給与の高い順」に並べ替えて検索するのもおすすめです。
また、転職サイトでは、求人探しで迷ったときに相談できるサービスを提供している場合もあります。自分に向いている仕事がわからず迷っているなら、面談サービスを利用してみましょう。
JOBPALでも、仕事や転職に関して相談できる面談を無料で実施しています。手取り28万円以上の高収入の仕事を探している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
7-3.求人情報の最低給与額を確認する
手取り28万円以上を狙うには、求人情報の最低給与額をしっかり確認しましょう。例えば、求人情報で給与が「25万円~35万円」などと記載されている場合には、25万円が最低給与額にあたります。
求人情報に記載されている「月収例」はモデルとして計算された金額であり、年齢や経験年数によっては実際の金額と合わない可能性もあります。自身の経験やスキルによっては、最低賃金からスタートすることもあるでしょう。
また、年収はボーナスなどの手当を含んだ金額が記載される場合もあるため、実際に月の手取りが28万円に届くかどうかを確認することが大切です。
7-4.経験やスキルを活かせる仕事を探す
自分の経験やスキルを活かせる求人に応募することで、手取り28万円以上を狙える場合があります。経験者優遇の求人では即戦力として働ける方を求めている場合が多く、未経験者に比べて高い給与が見込めます。
これまでの経験を棚卸しして、自分のスキルや長所、短所などを整理したうえで、力を最大限発揮できる仕事を探しましょう。
JOBPALでは、経験者優遇の求人を紹介しています。経験やスキルを活かせる仕事を探している方は、ぜひ参考にしてください。
8.まとめ
手取り28万円の場合、額面年収は400万円~440万円程度となり、一人暮らしや独身の実家暮らしの場合は比較的余裕のある暮らしができます。
一方、二人暮らしでは、生活費をまかなえたとしても、貯蓄は難しい傾向にあります。子どもを含めた三人暮らしや四人暮らしの場合は赤字となる可能性が高いでしょう。家族がいる方は特に、将来に向けた貯蓄をするために収入を上げる、家計を見直すなどの対策が必要です。
手取り28万円以上の収入を得るには、今の仕事で給与の交渉や昇進を目指す、平均年収の高い企業への転職を検討するなどの方法があります。また、転職市場における自分の価値を把握し、転職サイトやエージェントを活用することも重要です。
JOBPALでは、お仕事の悩みを気軽に相談できる面談サービスを実施しています。今よりももっと手取りを増やしたい、自分に合った仕事を探したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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