派遣会社の選び方・使い方
更新日:2022年07月20日

派遣会社は複数登録しても問題ない?メリット・デメリットと注意点を徹底解説

派遣会社は複数登録しても問題ない?メリット・デメリットと注意点を徹底解説

※この記事は4分30秒で読めます。

「派遣会社は1社しか登録できないの?」
「複数の派遣会社に登録するメリットが知りたい」
など、いくつかの派遣会社を活用することに関して疑問を持っている方もいるでしょう。

複数の派遣会社に登録することは何ら問題がなく、理想の仕事に出会える可能性が高まります。

今回は、複数の派遣会社に登録するメリット・デメリット、登録の際の注意点などについて解説します。この記事を読めば、複数の派遣会社に登録することで得られるメリットがわかり、効率的に希望の仕事を探せるようになります。

1.派遣会社は複数登録しても問題ない

まず大前提として、派遣会社には複数登録しても問題ありません。実際に、2社以上に登録している派遣社員は数多くいます。

派遣社員の仕事は、派遣会社に登録した後、就業先が見つかった時点で派遣会社との労働契約を締結することになります。派遣会社への登録はいわば「仕事がしたい」と意思表示した状態です。したがって、複数登録しても法律や派遣会社の規定違反になることはありません。

派遣会社の登録については、以下の記事をご覧ください。

2.派遣会社に複数登録するメリット

複数の派遣会社に登録すると、主に以下の4点のメリットを受けられます。

  • 仕事の選択肢を広げられる
  • より条件のよい求人を選べる
  • スムーズに仕事を見つけられる
  • 相性のよい担当者に出会える

それぞれのメリットについてお伝えします。

2-1.仕事の選択肢を広げられる

派遣会社に複数登録することで、仕事の選択肢を広げられる点は大きなメリットです。複数の派遣会社に登録すれば、そのぶん応募できる求人の母数が増加していくことになります。

選択肢が広がれば、自分に合う仕事に出会える確率も高まります。その結果、満足度の高い転職を実現できる可能性がグッと高くなるでしょう。

2-2.より条件の良い求人を選べる

派遣会社に複数登録すると、就業条件が良い求人を選択できる点もメリットです。企業のなかには、いくつかの派遣会社に対して求人を依頼しているケースがあります。同じ企業の求人でも、派遣会社ごとに条件が異なるので、より良い条件で働ける可能性が高まります。

また、企業としては同条件に設定していても、受けた派遣会社側で調整を入れている場合もあります。

2-3.スムーズに仕事を見つけられる

複数の派遣会社に登録することで、スムーズな仕事探しが実現します。より多くの求人に触れたほうが、短期間で仕事が見つかる可能性は高まります。

これは、今から派遣の仕事を始めようとしている方に限らず、すでに就業中の派遣社員にとってもメリットです。契約満了が迫り、次の就業先を探さなければならない状況でも、複数の派遣会社と接点を作っておけば、無収入の期間が生まれるリスクを軽減できます。

2-4.相性の良い担当者に出会える

複数の派遣会社に登録すれば、より相性の良い担当者に出会える可能性が高まります。派遣会社の担当者は、派遣社員と派遣先企業の架け橋となる存在であることから、相性の良さは重要です。

違和感やストレスなく意思疎通ができ情報を共有し合える担当者であれば、満足度の高い仕事選びが実現します。対応の内容や、サポートの手厚さを見極めるためにも、複数の派遣会社で数名の担当者と出会うことはプラスに働きます。

3.派遣会社に複数登録するデメリット

魅力的なメリットがある一方、複数の派遣会社に登録することにはデメリットもあります。

  • 電話やメールが頻繁に届く
  • スケジュール管理が難しくなる
  • 複数回登録手続きをする必要がある

デメリット面についても理解していきましょう。

3-1.電話やメールが頻繁に届く

複数の派遣会社に登録すれば、そのぶん電話やメールが頻繁に届くようになります。仕事の紹介や会社からの案内が頻繁に届くため、一つひとつの対応が億劫になりがちです。

メールをため込むと重要情報を見逃すリスクもあるため、いかに効率よく対応するかが課題になってきます。

3-2.スケジュール管理が難しくなる

複数の派遣会社に登録して仕事の紹介を受けると、スケジュール管理が煩雑になるデメリットがあります。

面談や派遣先企業との顔合わせが同時期に発生すると、ダブルブッキングのリスクも増えます。1社に限定して登録するケースに比べて、手間が増えるのは致し方ありません。

3-3.複数回登録手続きをする必要がある

複数の派遣会社に登録すると、登録先の数だけ手続きをこなす必要があります。

履歴書や職務経歴書はその都度用意し、似たような質問を受けながら登録手続きをしなければなりません。準備や手続きを合わせると、それなりの時間や労力を要する点はデメリットといえるでしょう。

4.複数登録におすすめの派遣会社の選び方

派遣会社には、「総合型」と「特化型」の2タイプが存在します。複数の派遣会社に登録する場合は、どちらも登録するのが良いでしょう。

それぞれの特徴は以下の表のとおりです。

タイプ 特徴
総合型の派遣会社 ・求人数が多く、幅広い業界や業種の仕事を選べる
・担当者によって業界や業種の知識が乏しい場合がある
特化型の派遣会社 ・求人数は少ないが各業界や業種のコアな仕事を選べる
・担当者が業界や業種の情報に精通している

総合型の派遣会社は、幅広い業界の仕事を網羅しているため求人数が多く、制度が充実している点がメリットです。特化型は、特化型の派遣会社だからこそ出会えるコアな求人から仕事を選べます。担当者も業界に精通しているため、手厚いサポートが受けられるでしょう。

派遣会社のタイプには、上記の表のとおりそれぞれに特徴や良さがあるので、一旦両方に登録しておき、状況に応じて使い分けていくのがベストです。

派遣会社の選び方については、以下の記事でも解説しているので参考にしてください。

5.派遣会社に複数登録する際の注意点

複数の派遣会社に登録する際には、注意すべきポイントがあります。以下の4点については特に念頭に置いておきましょう。

  • 複数登録していることを面談で伝える
  • 同じ求人に別の派遣会社から応募しない
  • 選考を辞退する場合は早めに伝える
  • 一度契約が決まった仕事は辞退しない

各注意点についてお伝えします。

5-1.複数登録していることを面談で伝える

2社目以降の派遣会社に登録する際には、すでに他の派遣会社にも登録している旨を伝えましょう。

積極的に仕事探しをしていることが伝わり、スピーディーに求人を紹介してくれたりする可能性があります。派遣会社としては、「自社の派遣社員として働いてほしい」という気持ちを持ってくれるので、自然とサポートが手厚くなることもあるでしょう。複数に登録している事実が不利になることはないので、早い段階で担当者に伝えるべきです。

5-2.同じ求人に別の派遣会社から応募しない

別の派遣会社から、同じ派遣先企業の求人に応募することは避けましょう。複数回応募していることが判明すれば、派遣会社や派遣先企業から不信感を抱かれるリスクがあります。

応募したものの就業には至らず諦めきれない場合は、時期をあらためたうえで応募するようにしましょう。

5-3.選考を辞退する場合は早めに伝える

一つの派遣会社で仕事が決まった場合は、その旨を他の派遣会社に伝えましょう。

同時期に選考が進んでいた仕事がある場合は、なおさら早く伝える必要があります。「他の会社で仕事が決まった」とストレートに伝えれば問題はありません。

5-4.一度契約が決まった仕事は辞退しない

仕事が決まり契約を結んだら、辞退せずに仕事をまっとうするようにしましょう。

派遣会社には、日々多くの求人が入ってくるので、目移りしてしまう気持ちもわかります。ただ、社会人として、一度引き受けた仕事をやりきることは責任でありマナーでもあります。

6.まとめ

今回は、派遣会社の複数登録についてお伝えしました。

複数の派遣会社を活用することで、より良い仕事に巡り会える可能性は高まります。さまざまな求人に触れるなかで、本当に自分がやりたいことや譲れない条件などが初めて見えてくることもあります。

守るべきマナーやモラルはありますが、各社の担当者と良い関係性を築き、自分の希望に合った仕事を探しましょう。

弊社JOBPALでは、派遣だけでなくさまざまな雇用形態の求人情報を掲載しています。また、JOBPALにしかないコアな求人もあります。他の派遣会社や求人サイトとの併用でも構いませんので、仕事探しで困っているなら一度求人情報だけでもご覧ください。

関連記事

© 2022 UT Group Co., Ltd. All Rights Reserved.