面接対策
更新日:2026年05月20日

面接で趣味を聞かれたらどう回答すべき?例文や趣味がない場合の対処法

面接で趣味を聞かれたらどう回答すべき?例文や趣味がない場合の対処法

この記事で分かること

  • 面接で趣味の質問があるのは応募者の緊張をほぐす、または人柄や仕事への相性、物事への熱中度を知るため
  • 趣味がない場合でも「特にない」という回答は避け、日常の習慣や最近興味を持ったことを伝える
  • 回答するときは結論から述べ、そのあとに具体的な数字やエピソードを添えて内容を補強する
  • 趣味のリフレッシュ効果や趣味で得た能力を、仕事のモチベーションや姿勢につなげて話すと効果的
  • 回答する趣味はできるだけ応募する職種に関連するものを選ぶと効果的。反対に避けたほうがよい趣味もある

※この記事は6分30秒で読めます。

「面接で趣味を聞かれたときの答え方は?」
「趣味がないときはどうすればいい?」
など、面接での趣味の質問に関して疑問を持っている人もいるでしょう。

趣味は応募者の緊張をほぐす目的で聞かれることが多いですが、上手に答えることで、積極性や仕事へのよい影響をアピールできる可能性もあります。

今回は、採用担当者が趣味を聞く目的や、印象のよい答え方、具体的な回答例などを解説します。この記事を読めば、趣味を聞かれたときの答え方やポイントがよくわかり、採用につながる回答ができるようになります。

1.面接で趣味を聞かれるのはなぜ?

面接で採用担当者が趣味を聞くことには、応募者の緊張をほぐす目的があります。あまりに緊張していると本来のポテンシャルを発揮できないまま面接が終わってしまうこともあるため、答えやすい質問を通じて緊張を和らげ、力を発揮しやすい状態をつくる意図があります。

また、趣味に関する回答からは、志望動機や自己PRだけでは見えにくい人柄や性格、仕事との相性、物事にどれだけ主体的に取り組めるかといった点も見られています。入社後にどのように働くかをイメージする材料の一つとして位置づけられている質問です。

例えば、飲食業の面接で料理が趣味と答えれば、業務との親和性や関心の高さが伝わります。さらに、長く続けている趣味があれば、継続力や一つのことに熱中できる姿勢の裏付けとして評価されることもあります。

2.趣味が特にない場合はどうすべき?

採用担当者から趣味の話題が出た際、無趣味のため「どう答えるべきかわからない……」と困ってしまう人も少なくありません。ただ、これといった趣味がないからといって「特にありません」と答えるのはNGです

採用担当者は、社風や社員との相性を見たり、仕事へのモチベーションにつながる部分があるかを確認したりする目的で趣味に関する質問をします。趣味がない場合も回答をあらかじめ考えておき、できるだけ具体的に答えましょう。

趣味がないという人によくあるのが、「好きなことはあるのに自分では趣味と思っていない」というケースです。上手に回答しようと考えすぎて、趣味のハードルを上げている可能性があります。

どうしても趣味がわからない場合は、性格分析をしてみると見つかるかもしれません。以下のステップで自分の好きなことを書き出してみましょう。

  • 好きなこと、やっていて楽しいことを書き出す
  • 1日や1週間のなかで定期的に時間を費やしていることを書き出す
  • 書き出した内容が「なぜ好きなのか」を考える
  • 会社の社風や企業理念に照らして、面接で答えてよい趣味かを考える

例えば、毎朝のコーヒーを欠かさずに飲むことも、趣味として話すことができます。「仕事前にコーヒーでリフレッシュでき、集中して仕事に取り組める」など、仕事のモチベーションにつながることを伝えるのも有効です。

面接で話す内容だからといって、「立派な趣味を見つけなきゃ」と深く考える必要はありません。まずは好きなことや楽しいと感じることを、どんどん書き出してみることをおすすめします

最近始めたことでも、もちろん問題ありません。「長年続けていないと趣味とは言えないのでは?」と不安に思う人も多いかもしれませんが、最近興味を持ち始めたことでも趣味として伝えられますので、安心してください。

むしろ、これを機に新しく趣味を作ると、働き始めたあとのよい気分転換にもなって一石二鳥です。

3.面接で趣味を聞かれた際の印象のよい答え方

面接で趣味を聞かれたときは、結論⇒エピソードの順で答えましょう。例えば、「趣味はテニスです」と結論を最初に持ってくることで、話がわかりやすくなります。

加えてエピソードの部分で「高校時代にテニス部に所属しており、県大会では3位に入賞できました。卒業した今も週に1回は友人とテニスをする時間を作っています」と答えることで、具体的な数字から熱中度を示すことができます。

最後に、入社後に趣味とどうやって向き合うかを語れるとベストでしょう。

この論法はプレゼンなどでも求められる話し方です。結論から始めて完結できれば、コミュニケーション能力の高さが評価されることもあります。

逆に、「高校時代はテニス部に所属しており、県大会で入賞しました。卒業したあとも友人と週に一度はテニスを続けています。なので、趣味はテニスです」といった答え方は情報がやや多く、簡潔さに欠ける印象を与える場合があります。

4.代表的な趣味ごとの回答例文

ここでは、面接で趣味を聞かれたときに活用できる代表的な趣味の概要と例文、回答時の注意点やポイントなどを解説します。

面接で答えやすい代表的な趣味には、以下のようなものがあります。

  • 読書
  • 映画鑑賞
  • 音楽鑑賞
  • ドライブ
  • 運動
  • サウナ・岩盤浴
  • 旅行
  • 料理
  • アウトドア
  • DIY
  • 写真
  • カフェ巡り
  • ゲーム
  • アニメ・漫画
  • 買い物
  • ガーデニング

それぞれの趣味について、どのように答えると好印象につながるのか、例文とともに見ていきましょう。代表として挙げたものと同じ趣味を持っている人はもちろん、そうではない人も回答を考える際の参考になるはずです。

4-1.読書

読書が趣味の場合、読んでいる本の内容や読書の頻度、読破した本の冊数を伝えましょう。具体的な数字で説明することで、本当に読書が趣味であることが伝わりやすくなります。また、おすすめの本の魅力を紹介できれば、物事を分かりやすく伝える力のアピールにもなります

趣味は読書です。

〇〇という作家の小説が特に好きで、すべて読破しています。それ以外にもエッセイや自己啓発本など、週に1冊は必ず読むようにしています。

読む場所を変えるだけで気分転換になりますし、1冊読み終わるまで読み進めるようにしたことで集中力も身につきました。

4-2.映画鑑賞

映画鑑賞が趣味の場合、採用担当者は単に映画が好きかどうかではなく、物事への興味の持ち方や情報の受け取り方を見ています。そのため、鑑賞本数やジャンルなどの基本情報に加えて、どのような視点で作品を楽しんでいるかを伝えることが重要です。

例えば、「年間○本ほど映画を鑑賞しており、主にヒューマンドラマや社会派作品を好んでいます」といったように具体的に伝えることで、より明確に人物像を示すことができます。

趣味は映画鑑賞です。

年間50本程度の映画を鑑賞しており、特にヒューマンドラマや社会問題を扱った作品を好んでいます。作品ごとのメッセージ性や演出の違いを意識して楽しんでいます。

今まで映画が趣味でなかった人に映画のプレゼンをしたり、実際に連れていったりして仲間を増やすことも楽しいです。

4-3.音楽鑑賞

音楽鑑賞が趣味の場合は、好きになったきっかけや聴いているジャンル、音楽をどのような目的で取り入れているかまで具体的に伝えます。そうすることで、物事への興味の方向性や日常での活用の仕方が分かりやすくなります

趣味は音楽鑑賞です。

小学生の頃に好きなアニメのCDを集め始めたことがきっかけで、CDのコレクションに没頭するようになりました。

最近は海外の音楽も聴いており、元気を出したいときにはヒップホップ、落ち着きたいときにはバラードを聴くといったように使い分けています。入社後も音楽鑑賞を続け、オンとオフの切り替えを上手におこないたいと思います。

4-4.ドライブ

ドライブが趣味と答えることで、運転に慣れていることが伝わります。業界によっては、車の運転が苦にならないことが採用に近づく大きなポイントになるでしょう。誰かと一緒にドライブするのであれば、コミュニケーション能力の高さを示すこともできます。

趣味は、友人と一緒にドライブに行くことです。

きれいな景色を見ながら旅先のおいしいものを食べることでリフレッシュできますし、「次のドライブのために頑張ろう」というモチベーションにもつながっています。

御社の営業職は営業車を使用すると聞いており、趣味のドライブで運転慣れしていることが業務にも活かせると思います。

4-5.運動

趣味を答える際の王道の答え方が運動・スポーツです。趣味に運動やスポーツを挙げることで、体力や忍耐力、集中力の評価につながります。団体競技であれば協調性もアピールできるでしょう。

大会に出場した経験があれば、具体的な結果を伝えることで熱中度を示すこともできます。どのようなときに楽しいと思うか、やりがいを感じるのかをあわせて伝えましょう。

趣味はサッカーです。

小学校でスポーツ少年団のサッカーチームに所属してから15年以上続けています。大きな大会での優勝経験はありませんが、大人数で戦略を練りながら勝利を目指すプロセスが大好きです。

今も友人同士でフットサルチームを結成し、休日によく身体を動かしています。

4-6.サウナ・岩盤浴

サウナや岩盤浴が好きなことも立派な趣味です。最近はメディアで取り上げられることもあり、サウナや岩盤浴を利用したリフレッシュを趣味にしている社会人も少なくありません。採用担当者と共通の趣味であれば話が盛り上がり、一気に距離を縮めることができるでしょう

また、健康に働けると感じてもらえるのもメリットです。少しでも長く働いてほしいという思いから、企業は社員の健康にも注目しています。サウナや岩盤浴は健康によいイメージがあり、元気に働ける人だと感じてもらえるでしょう。

ただし、面接担当者もサウナ好きだった場合、突っ込んだ質問が来ることも予想されます。「いつから通っているか」「どこに行っているか」「何セットおこなうか」といった質問に回答できるようにしておきましょう。

趣味はサウナです。

大学一年生の頃に「ダイエットになるかな」程度のイメージで友達とサウナに入り、その気持ちよさから熱中するようになりました。

サウナに入ると日々の疲れやストレスを発散できますし、睡眠の質が向上したと思います。今後も休みの日は積極的にサウナに通い、リフレッシュしたいです。

サウナに興味のある人は、以下の記事もぜひあわせてご覧ください。

4-7.旅行

旅行が趣味なら、計画性や積極性の評価につながります。飛行機や新幹線に乗り慣れていることは、営業として出張に抵抗がないことを示すのにも有効です。旅行先が海外なら英語力の証明にもなるでしょう。

趣味は旅行です。

特に東南アジアの国々が好きで、長期休暇の際は必ずといっていいほど出かけていました。

日本にはない新しい発見や出会いがあるのが楽しみで、同じ場所にリピートするよりは、知らない場所をどんどん訪れるのが好きです。

4-8.料理

趣味が料理なら、健康面に気を遣っているという評価につながります。知人に料理をふるまう経験があれば、コミュニケーション能力の高さを示すこともできるでしょう

ただし、採用担当者から「どのような料理が好きか」「作り方のコツは何か」といったポイントを聞かれることもあります。答えられないと本当に趣味にしているのか疑念を持たれることもあるため、得意料理や作り方については確認しておくようにしましょう。

趣味は料理です。

もともと不器用だった私は、小学校の家庭科の授業の予習として母から料理を習っていたのですが、それがきっかけで少しずつ料理が得意分野になっていきました。

今は一人暮らしをしていますが、週末の作り置きなどを活用して朝食と夕食はすべて手作りしています。

今後もできるだけバランスのよい献立で料理を作り、健康を保ちながら仕事をしたいと思っています。

4-9.アウトドア

キャンプや釣りなどのアウトドアを趣味にすることで、はつらつとした健康的な印象を与えることができます。ただし、アウトドアの種類によっては単なる遊びと受け取られることもあるため、趣味として話すジャンルは面接で評価が高そうな内容に絞りましょう。

趣味はアウトドアです。

週末はキャンプ道具を車に積み、川でバーベキューや釣りをしてリフレッシュしています。

地元の友人を集めてサークルも作っており、今では10人以上のメンバーと毎月のようにアウトドアを楽しんでいます。

4-10.DIY

DIYを趣味にする人は、木材から家具を作ったり自宅の簡単なリフォームができたりすることで、手先の器用さの評価につながります。

また、安い木材を仕入れたり作業工程を考えたりすることは仕事の段取りにも通じるものであり、実務能力の高さも示せるでしょう

趣味はDIYです。

市販の本棚のサイズや材質に満足できず、自分で材料を調達するところから作ってみたいと感じたことがきっかけで、今では自室の家具の多くを自分で作っています。

DIYでうまく家具を作るには「安くてよい材料を仕入れる」「家具を作る手順や方法を練る」という工程が必要で、DIYで培ったことは仕事でも生きると考えています。

4-11.写真

写真に関する技術は、ブライダル業界など特定の業界や職種で重宝されることが少なくありません。人物写真が好きなのか風景が好きなのか、どのような場所で撮影しているのかといった具体的な内容を話せるようにしておきましょう。

趣味は写真撮影です。

大学時代に写真部に入部してから、カメラの魅力にすっかりとりつかれてしまいました。

人物の撮影も好きですが、大自然の撮影に強い興味があります。特に〇〇県の〇〇地方は、この時期は雪山が非常に美しく、何度も足を運んでいます。

4-12.カフェ巡り

カフェ巡りを趣味と回答すると、お気に入りのカフェを探すことへの探求心や積極性の評価につながります。「1年で50件のカフェ巡りを目標にしている」といったように数字を提示すると具体性が増すのでおすすめです。

なぜカフェ巡りを趣味にしているのか、その理由を添えるとなおよいでしょう。「甘いものを食べることがストレス解消になる」など、カフェ巡りによって仕事のモチベーションがアップすることを伝えれば、プラスに評価されることもあります。

趣味はカフェ巡りです。

たまたま立ち寄った個人経営のカフェのコーヒーとスイーツのクオリティの高さに感激したのがきっかけで始めました。

甘いものを食べコーヒーを飲むことでリフレッシュでき、疲れが取れていると実感できます。自分の心と身体を健康に保つためにも、今後も時間を見つけてカフェ巡りを続けたいと思います。

4-13.ゲーム

ゲームは娯楽性が強い印象があり、堅実な会社や業界ではネガティブな印象を持つ採用担当者も少なくありません。一方、企業の社風や方向性などと照らし合わせたうえで、伝え方次第では効果的にはたらく可能性があります

例えば、ゲームを通じてオン・オフを切り替えることができ、ストレス発散がうまくできていることを説明するといったアプローチが効果的です。

また「パズルゲームを通じて頭のなかで物体や空間を把握したり思い描いたりする力が身につきました」といったように、ゲームが自分の能力向上に役立っていると話すと説得力が増します。

ただし、「一日中ゲームをしている」など、生活の大半をゲームに費やしているような表現は、仕事に影響が出るのではないかと懸念される可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。

趣味はゲームです。

パズル系のゲームを中心にプレイしており、限られた条件の中で効率的に考える点に面白さを感じています。状況整理や優先順位づけを意識しながら取り組むことが多く、集中力を高める時間にもなっています。

また、ゲームに没頭してオン・オフをしっかり切り替えることがストレス解消にもつながっています。

4-14.アニメ・漫画

アニメや漫画も娯楽性が強い印象を持たれる場合があるため、伝え方に工夫が必要です。どのような作品が好きなのか、どのような楽しみ方をしているのかを具体的に説明しましょう

例えば、「ストーリーの考察を楽しんでいる」「作品の登場人物から価値観や考え方を学んでいる」など、趣味を通して得られたことや学んだことを伝えると、採用担当者によい印象を与えやすくなります。

流行りのアニメや漫画の名前を挙げ、積極的に流行を追っていることを伝えるのもおすすめです。

趣味はアニメや漫画を見ることです。

特に人間ドラマが丁寧に描かれた作品が好きで、登場人物の考え方や困難を乗り越える姿勢から、さまざまな価値観を学んでいます。

そこで得た前向きな考え方は、日々の生活や仕事に対するモチベーションにもつながっています。

4-15.買い物

買い物を趣味として伝える場合は、「新しいお店を探すのが好き」「ファッションやインテリアを見るのが好き」「休日に友人とショッピングを楽しむ」といった表現にすると、アクティブな印象や交友関係の広さをアピールできます。

ただし、浪費家のイメージを持たれないように言い方を考えましょう。きちんと予算を決めて計画的に買い物をしていることを伝えられれば、計画性や管理能力の高さを評価してもらえる可能性があります。

趣味は買い物です。休日に友人とさまざまな街へ出かけ、新しいお店を探したり、ウィンドウショッピングを楽しんだりしています。

ファッションやインテリアを見ることで気分がリフレッシュでき、友人との会話も弾むため、私にとって大切なリラックスタイムになっています。

また、予算を決めたり、家計簿アプリに使った金額を入力したりすることで、浪費しないように注意しています。

4-16.ガーデニング

ガーデニングは、植物の成長を長く見守る必要があるため、継続力や丁寧さがあるという印象を持ってもらいやすい趣味です

ガーデニングを趣味として回答する場合、どのような植物を育てているのか、どのような楽しさを感じているのかを具体的に伝えるとよいでしょう。

ベランダや庭で花や野菜を育てている場合は、「水やりのタイミングに気をつけている」など、どのような工夫をしているのかを添えると具体性が増します。

また、気候や季節に応じた手入れをしていることを伝えると、細やかな気配りができるという印象を与えられるでしょう。日々の手入れを通じてリフレッシュできていることや、生活の中で楽しみにしていることを伝えるのもおすすめです。

趣味はガーデニングです。

ベランダのプランターで、季節の花やミニトマトなどの野菜を育てています。日当たりのよい場所に移動させたり、水やりのタイミングを調整したりと、工夫しながら植物の成長を見守るのが日々の楽しみです。

少しずつ育っていく様子を見ることでリフレッシュでき、収穫できたときの喜びはとても大きいです。

5.面接で趣味を答えるときの注意点

面接で趣味を答える際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

5-1.面接では答えないほうがよい趣味・嗜好もある

趣味の内容によっては、ネガティブな印象を与えることになるため注意が必要です。

  • ギャンブル
  • たばこ
  • 宗教関連 など

ギャンブルは「散財癖がある」、たばこは「不健康」といったマイナスイメージにつながります。寝ることやお酒なども同様で、面接の場で趣味として答えるのは避けたほうがよいでしょう。飲酒は健康によい側面もありますが、特に運送業など車を運転する業界の面接では避けましょう。

この他、株式投資やFXなどの金融取引についても注意が必要です。企業によってはギャンブルに近い印象を持たれることがあるため、特にお金に関わる職種に応募する場合は、趣味として伝えることは避けたほうが無難です。

5-2.できるだけ仕事内容に関連するような趣味を回答する

できれば仕事内容に関連のある趣味を選ぶとベターです。例えば運送業の面接で「ドライブが趣味で運転が得意」のように仕事に直結する趣味を回答できれば、採用担当者も仕事をしている様子を想像しやすくなります。

工場勤務ならDIYやプラモデル、飲食店勤務ならカフェ巡りや料理などが、仕事に直結する趣味として高評価につながると考えられます。

5-3.趣味の話ばかりにならないように注意する

趣味の質問には緊張をほぐす意図があるため、求職者としても話しやすい部分です。

しかし、だからといって趣味の話で面接の時間のほとんどを使ってしまうようなことがないよう注意しましょう。自分の趣味の話をべらべらと話し続けると、肝心のポイントで話す時間がなくなることも考えられます

6.面接で趣味を聞かれることに関するよくある質問

面接で趣味について答える際、多くの人が疑問に感じるポイントをまとめました。いざ面接本番を迎えたときに焦らないよう、あらかじめよくある質問と対処法を確認しておきましょう。

6-1.面接で趣味は必ず聞かれますか?

趣味は、面接で必ず聞かれる質問というわけではありません。採用担当者の意図や面接時間の長さによっては、聞かれないこともよくあります

しかし、聞かれた場合に備えて事前に回答を準備しておけば、本番でも慌てずに安心して面接に臨むことができます。

6-2.履歴書に記載している趣味とは違う趣味を答えてもよいですか?

基本的には、履歴書に記載した内容に沿って回答するようにしましょう。履歴書に書いた趣味とまったく異なる内容を答えてしまうと、採用担当者に違和感を与えてしまう可能性があります

ただし、趣味が複数ある場合は、「履歴書に記載した〇〇の他に、最近は△△も趣味として楽しんでいます」と、補足として別の趣味を紹介することは問題ありません。

7.まとめ

面接での趣味の質問は、あなたの人柄や価値観を採用担当者に伝えるよい機会です。難しく考えすぎず、自分の好きなことや熱中していることを、仕事への姿勢や前向きな意欲につながるように伝えてみてください。

趣味が特に思い浮かばない場合でも、最近始めたことや日常のささやかな楽しみを伝えるだけで十分です。「具体的な数字を挙げる」「趣味で得た能力を説明する」「仕事にマッチした内容を話す」といったポイントを押さえ、自分らしい言葉で、自信を持って面接に臨んでくださいね。

貯まるワーク(旧JOBPAL)では多くの正社員求人を用意しています。気になる求人に応募する際は、面接で聞かれる趣味についての回答もぜひ準備しておきましょう。

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