更新日:2022年04月01日
工場や工事現場では、クレーンでの方向指示に「東西南北」を使う

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工場や工事現場では、クレーンでの方向指示に「東西南北」を使います。安全第一を掲げる現場として、もっとも大切な「安全性」を確保するためです。
前後左右の指示では、立ち位置によって示す方向が変わり、混乱する可能性があります。例えば、クレーンと向かい合っている人が「右」と言えば、クレーンの操作者は「左」だと誤認しかねません。
そこで、クレーンを扱う際の方向指示には、「東西南北」など、誰から見ても同じ方向を指す言葉を使うようになりました。
工場によっては、「山」や「海」などその土地ならではの言葉を使う場合もあるようです。工場見学などに行く機会があれば、そこではどんな言葉で方向を指示しているのか、耳を澄ましてみるのも面白いでしょう。
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参考URL
https://04510.jp/contents/mamechishiki/oyakudachi/shikaku/03.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12127142717