大和ラムネとは?戦艦大和の中には、「ラムネ工場」があった
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今でも、アニメやゲームのモチーフとして取り上げられることの多い「戦艦大和」。その戦艦大和の中に、「ラムネ」の工場があったことはあまり知られていません。
当時の乗組員にとって、ラムネは数少ない甘味でした。潮風で痛む口内を癒やす、とっておきの嗜好品だったのです。
意外にも、戦艦内でラムネを作るのは非常に簡単。当時、戦艦内での火事は二酸化炭素を使って消火していましたが、その二酸化炭素と、水や砂糖などを瓶に詰めれば、ラムネが完成します。
その製法を海軍に伝授したのは、広島県にある、飲料・漬物・佃煮の製造販売をする会社。その会社では、現在でも「大和ラムネ」を製造・販売しています。お土産としてはもちろん、戦艦大和マニアにも愛されているようです。
本場海軍カレーと大和ラムネ pic.twitter.com/lVrDtlg2rv
— かいちょー (@Ekimemo_Ekimemo) March 5、 2017
大和ラムネ美味しいです pic.twitter.com/ZGQdxAzb4e
— ?いーちゃん?かこみなP/ 2/6川口 (@tokkaichan) March 14、 2017
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参考URL:トビキリ 創業大正14年 手作りの飲料・漬物・佃煮の中元本店
http://www.tobikiri-n.com/ -
参考URL:戦艦大和の日常生活
http://www.tanken.com/yamato.html