更新日:2022年04月01日
ドイツの工場では、いつでも座れる「イスのないイス」がある

ドイツにある工場では、イスが並んでいるわけではないのに、いつでもどこでもイスに座れます。
その秘密は、工場が自ら発明した「イスのないイス」。
人間工学の理論に基づいて作られた「イスのないイス」は、下半身にカーボンファイバーでできた骨格をつけることで、作業中の姿勢に合わせて体を支えてくれる仕組みです。
あー、そうか。サイボーグぽいと思ったが、どこかの部位の筋力を増強させるのと、どこかの部位を支えるのは一緒か。発想の転換って重要ね。 >アウディが発明した“椅子のない椅子”|Audi http://t.co/tsG1RCM9h4
— masubuchi (@masubuchi_mo) March 15、 2015
「イスのないイス」は、いつどこで作業をしていても、まるで座っているかのように体重を支えてくれます。主に、自動車工場など、中腰での作業が多い場所での活躍が期待できます。
日本でも、ある大手企業が同様の機具を発明。近い未来、私たちにとっても「イスのないイス」が当たり前の存在になるかもしれません。
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参考URL:アウディが「全く椅子じゃないIT椅子」新テクノロジーを発明! | Caxury
http://caxury.com/1798