工場とものづくりの雑学
更新日:2017年04月27日

半導体製品製造技能士の勉強方法と転職で活かす方法

半導体製品製造技能士の勉強方法と転職で活かす方法

「あれば仕事で役立つ」と頭では分かっていても、なかなか手を出せないのが「資格」。勉強とか面倒くさそうだし、資格がなくても働けるし…と、諦めムードの人も多いかもしれません。

でも、特に勉強しなくても今就いている仕事が資格取得に直結することもあります。例えば「半導体」作りに関わる資格、「半導体製品製造技能士」。今日はこの資格をご紹介します!

そもそも「半導体」ってなんだっけ?

「っていうか、半導体ってなに?」と頭を抱えてしまった人は、自分の身の回りにあるものを見渡してみましょう。

携帯電話や家電製品、自動車など、私たちの身近にあるアレやコレに、半導体が使われています。

この半導体は「電気を制御するスイッチ」のようなもので、例えばモーターを動かしたり、止めたりするときにスイッチとして役立ちます。

「半導体製品製造技能士」は、半導体の工場で働く人なら受験できる!

半導体製品製造技能士とは、半導体製品を作る技能を認定する国家資格のことです。

半導体の電気の制御に必要となる、細かなIC(集積回路)チップの製造技術に始まり、組み立てたICチップの配置や、作業環境の管理に至るまで、半導体を製造する仕事を対象としています。

…と書くとなんだか難しそうに見えますが、もし半導体の工場などで働く人ならば資格取得はグッと身近なものになります!

資格取得に必要な実務経験は?

試験は、ICチップを作るために必要な土台を作る「集積回路チップ製造作業」と、半導体製品として組み立てる「集積回路組立て作業」に分けられます。それぞれ2級と1級があり、資格取得には級ごとに以下の経験が求められます。

【2級】半導体の工場などでの2年の実務経験。
【1級】7年の実務経験か、2級資格取得後2年以上の実務経験。

さらにその上には「特級」という最難関の資格もあり、こちらは工程管理や原価管理、安全指導管理に加え、職員への作業指導なども試験内容に加わります。受験資格も、1級資格取得から5年以上の実務経験が求められます。

企業が資格取得の費用を負担してくれることも!

最近では、大手の製造業を中心に、現場で働くスタッフの資格取得に積極的に力を入れている企業も増えています。

受験料は学科・実技合わせて2万円近くしますが、企業によっては、その費用を負担してくれる場合もあるようです。

資格取得に興味が湧いた人は、ためらわず積極的にチャレンジしてみましょう!

半導体製品製造技能士の検定にはどんな問題が出るの?

半導体製品製造技能士の勉強方法について解説します。

半導体製品製造技能士の、検定の問題や試験科目などは厚生労働省のホームページに載っていますので、チェックしてみましょう。

Webで試験の問題を検索してみましたが、掲載されておりませんでしたので、過去の試験問題集は購入するしかないようです。

半導体製品製造技能士

直近の、過去3年間に渡って出題された学科の試験問題と、直近の実技試験とテストが乗っています。

半導体製品製造技能士を転職で活かす方法とは?

半導体製品製造技能士の資格を活かすなら、当然ですが転職先は半導体業界を選択することでしょう。

半導体の求人の、採用条件に「半導体製品製造技能士の資格」が指定されている求人を見つけることが良いでしょう。

半導体業界への転職する際に、半導体製品製造技能士の資格をアピールできることは、かなり有効です。と言うのも、国家資格の取得は、知識とスキルを持ったエンジニアであることの証となるからです。

まとめ

身近なところにも資格取得のチャンスはあります。すでに半導体の工場などで働いている人は、ぜひ半導体製品製造技能士の資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。資格取得によって仕事の幅が広がれば、あなたの評価アップ・給料アップも夢ではないかもしれません。日々の仕事の積み重ねが、きっとあなたの成長につながるはずですよ!

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