更新日:2022年04月01日
安全靴は、車が1台乗っても耐えられる
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重い機械・部品を扱う工場では、必ず着用しなければならない「安全靴」。一般的には先芯※が入った靴のことをいいますが、厳密にはJIS(日本工業規格)に合格した靴のみを指します。
JISには「耐衝撃性能」「耐圧迫性能」「漏れ防止性能」など細かく定められた基準があり、それらをクリアした安全靴の性能は侮れません。
特に安全靴のすごさが分かるのは、つま先に重量物が落ちた際に衝撃から足を守る「耐衝撃性能」。重作業用の安全靴であればおよそセダン1台分の重量まで耐えられます。
高い安全性が保証されているからこそ、危険を伴う現場での作業を安心して行うことができるのです。
※靴の先端に入れる鉄製のガード
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参考:日本安全靴工業会
http://www.anzengutsu.jp/about/performance.html -
参考:え?安全靴屋ねっ!!っと。。。
http://www.e-anzengutuya.net/1-anzengututte.html#jis -
参考:jISC日本工業標準調査会
https://www.jisc.go.jp/jis-act/