休みが多くて給料がいい仕事って本当にあるの?仕事例6選と探し方を紹介

この記事で分かること
- 働き方改革や人手不足などの影響から、休みが多くて給料がいい仕事が増えている
- 休みが多くて給料がいい仕事に就くことで、ライフワークバランスが向上する
- 休みが多くて給料がいい仕事の代表例は、事務職や工場勤務、ITエンジニアなど
※この記事は6分30秒で読めます。
「休みも給料も少なくて働くことがつらい」
「もっと休みが取れて、給料がいい仕事に就きたいな」
などと考えながら、毎日仕事に追われている方も多いのではないでしょうか。
休みが多く給料がいい仕事に就くことができれば、ワークライフバランスの向上が期待でき、日々のストレスも溜まりにくくなるでしょう。
今回は、休みが多くて給料がいい仕事の魅力や具体的な仕事の例、仕事を見つける方法などについて解説します。この記事を読めば、休みが多く給料がいい仕事の魅力がわかり、実際に仕事に就くための具体的なステップがわかります。
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1.休みが多くて給料がいい仕事って本当にあるの?
働き方改革の推進や人手不足の影響により、休暇が取得しやすく給料の水準も高い仕事は増加傾向にあります。かつては、休みが多いと給料が少ない、給料がいいと休みづらい、というイメージが一般的でしたが、現在はそうした状況が大きく変わってきています。
特に、製造業やIT業界、介護業界などでは、働き手の確保が企業にとって大きな課題となっています。そのため、労働条件の改善に積極的に取り組み、優秀な人材を確保し定着させようとする企業が増えているのです。
求職者にとっては、ワークライフバランスを保ちつつ十分な収入も得られる現況になっています。
2.休みが多くて給料がいい仕事の魅力
休みが多くて給料がいい仕事の魅力は、以下のようなメリットを見込めることです。
- ワークライフバランスが向上する
- 高い給料で生活の質が向上する
- ストレスが軽減する
各メリットの概要をまとめましたので、きちんと押さえておきましょう。
2-1.ワークライフバランスが向上する
完全週休2日制や年間休日120日以上など、しっかり休みがとれる仕事に就けば、仕事と生活のバランスを保ちやすくなります。
家族と過ごす時間や趣味の時間を楽しみつつ、メリハリを持って働けるようになることで、ワークライフバランスが向上するでしょう。
2-2.高い給料で生活の質が向上する
休みが多くても給料が少なければ、日々の生活費だけでお金がなくなってしまうため、余裕のある生活を送ることは難しいでしょう。
しかし、給料が多ければ生活水準が上がるだけではなく、外食や買い物でもある程度贅沢できるので、よりプライベートが充実するようになります。
さらに、年収が高いことは、将来設計にも大きなゆとりを生み出します。手取り収入が増えると、貯蓄や保険、子どもの教育費、老後資金といった将来のための資金もしっかり蓄えられます。
将来の安心を得つつ、不測の事態に備えることもできるでしょう。
2-3.ストレスが軽減する
休みが多いと、プライベートの時間をきちんと確保できるようになります。仕事でストレスや疲れを感じても、趣味や休息でしっかりと解消できるでしょう。
また、給料がいいことで経済的な不安も薄れ、お金に対する心理的ストレスを軽減できます。
また、精神的な余裕が生まれることには、集中力や仕事のモチベーションを高める効果も期待できます。その結果、効率的に業務を進められ、仕事の成果も上がるという好循環が生まれるでしょう。
3.休みが多くて給料がいい仕事の特徴
休みが多くて給料がいい仕事にはいくつかの特徴があります。ただし、いずれかに当てはまるとしても、仕事内容や働き方が合っていなければ、「自分にとっていい仕事」とはいいにくいです。あくまでも参考として確認していきましょう。
3-1.年間休日120日以上が目安
一般的に、年間休日が120日以上ある仕事は休みが多いと判断されます。休日の内訳としては、完全週休2日制と祝日休みの組み合わせや、週休2日制で祝日、年末年始、夏季休暇などが設けられているケースが多いです。
年間休日が多い企業は、有給休暇を取得しやすいという特徴もあります。プライベートの時間を確保しやすいため、ワークライフバランスを重視する方にとって魅力的です。
3-2.労働時間や勤務場所の柔軟性がある
労働時間や勤務場所の柔軟性が高い仕事も、休みが多くて給料がいい仕事の特徴の一つです。具体的には、フレックスタイム制を導入している、リモートワークが可能、副業が認められている、などが挙げられます。
働き方の柔軟性が高ければ、個人のライフスタイルに合わせて仕事のスケジュールを調整しやすいメリットも得られます。
例えばリモートワークを選択した場合、通勤時間の削減により趣味や家族との時間を増やせるでしょう。プライベートが充実することで、仕事のやる気も向上するかもしれません。
3-3.福利厚生や手当が手厚い
給与額だけでなく、福利厚生や手当の内容にも注目してみましょう。
福利厚生が手厚い企業の中には、長期休暇制度やリフレッシュ休暇といった独自の休暇制度が整っている企業もあります。これらは、法定の有給休暇とは別にまとまった休みを取得できる制度です。
実質的な年間休日が増えるだけでなく、任意のタイミングで取得できることも多いため、趣味や家族との時間に充てやすくなっています。
また、住宅手当や家族手当が設けられていれば、家計の負担を軽減しつつ手元に残るお金を増やせるでしょう。資格手当や役職手当があれば、スキルアップや昇進を目指すモチベーションややりがいに結びつくことも考えられます。
3-4.成果やスキルに対しての報酬がある
基本給に加えて自身の成果やスキルが直接収入に反映される報酬体系を持つ職種は、高収入を実現しやすい傾向にあります。
例えば、個人の業績に応じて支給されるインセンティブや、特定の専門スキルに対して支払われるスキル手当などがもらえる職種です。
自分の努力や能力が正当に評価される環境のため、やりがいを感じやすく、モチベーションも高く保ちやすいでしょう。
代表的な職種としては、営業職、専門的な知識と技術が求められるITエンジニア、高度な専門性が評価される各種専門技術職などが挙げられます。
4.休みが多くて給料がいい仕事例6選
休みが多くて給料がいい仕事としては、以下のような職種が挙げられます。
- 事務職
- 工場勤務
- 営業職
- ITエンジニア
- 保全業務
- 公務員
それぞれの業務内容やおすすめの理由をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
4-1.事務職
事務職は主にデスクワークに従事する仕事ですが、一般事務、営業事務、総務、経理など複数の業務があります。役割は細かく異なりますが、書類作成・ファイリング・データ入力・電話応対などの作業はどの業務においても発生します。
事務職は基本的に残業や休日出勤が少ないので、ワークライフバランスをとりやすい仕事が多く、主婦・主夫の方でも働きやすい仕事です。また、日商簿記やMOS検定などの資格を取得すれば給料もアップしやすいでしょう。
事務職は業務内容によって給料に幅があり、平均年収は240万円~480万円台です。より高収入を目指したいなら、専門性の高い経理事務や企画事務などを狙うとよいでしょう。
事務職は、書類作成やデータ入力など細かい作業が求められる仕事のため、丁寧な仕事ができる方におすすめです。
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参考:政府統計の総合窓口e-Stat「令和6年賃金構造基本統計調査」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040247854
4-2.工場勤務
工場勤務といっても、製造・加工・工場管理・ピッキングなど、仕事は多岐にわたります。業務内容はそれぞれ異なりますが、決められた手順に沿って作業するルーティンワークが中心です。
一般的に工場は平日に稼動するので、土日祝は休めるケースが多く、夏季休暇や年末年始休暇もきちんと設けられています。
また、夜勤や力仕事がある工場も多いため、給料は比較的高めです。業務内容や勤務形態などによって平均年収は差がありますが、210万円~400万円台となっています。
工場勤務は、安定したライフスタイルを望みつつも、給料も高めがいいという方におすすめです。
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参考:政府統計の総合窓口e-Stat「令和6年賃金構造基本統計調査」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040247854
4-3.営業職
営業職は、顧客に自社の商品・サービスの強みをアピールし、成約に結びつける仕事です。商談だけではなく、営業戦略の立案やニーズの調査、成約後のアフターフォローなどにも携わります。
営業職の休日は勤務先によって異なりますが、年間休日は比較的多めです。また、インセンティブ(歩合給)を設けている会社も多く、頑張り次第で給料がアップします。平均年収は業種によって幅がありますが、350万円~470万円台です。
インセンティブがあることの多い営業職は、チャレンジ精神がある方に特におすすめです。
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参考:政府統計の総合窓口e-Stat「令和6年賃金構造基本統計調査」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&stat_infid=000040247854
4-4.ITエンジニア・Web系
ITエンジニアは情報技術に特化した技術者であり、システムエンジニアやプログラマーなど、複数の職種があります。役割はそれぞれ異なりますが、システムの開発や運用保守といった業務がメインです。
ITエンジニアは専門的なスキルを求められる職種である一方、人材不足の状態が続いているため未経験者を歓迎する求人も多く、比較的始めやすい職種といえます。
また、業界全体の傾向として休みが多めに設けられています。
ITエンジニア自体の需要は高いため、給料水準も高めです。平均年収は企業規模や従業員の年代、仕事内容によって異なりますが、350万円~500万円台となっています。
ITエンジニアは、日々進化する技術をキャッチアップしていく必要があることから、学習意欲が高い方におすすめです。
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参考:政府統計の総合窓口e-Stat「令和6年賃金構造基本統計調査」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040247854
4-5.保全業務
保全業務(設備保全)は、工場が滞りなく稼動できるよう、機械のメンテナンスをおこなう仕事です。機械が壊れないよう日頃から点検・整備し、不具合が発生したら迅速に修理します。
保全業務はシフト勤務が基本なので、残業が少なく、休みの調整もしやすい点が魅力です。夜勤や休日出勤による手当がつくので、高収入も期待できます。保全業務の年収額の平均は330万円~400万円台です。
保全業務では、特定の設備や機械のメンテナンスなど、専門的な技術を学んでいくことから、手に職をつけたいという方におすすめです。
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参考:政府統計の総合窓口e-Stat「令和6年賃金構造基本統計調査」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?stat_infid=000040247854
4-6.公務員
公務員は、安定した収入と休日数が確保されている点が大きな特徴です。ワークライフバランスの取れた仕事の代表例といえるでしょう。
特に、一般行政職や学校事務、技術職などを選べば、土日祝日が休みとなることが多く、年間休日もカレンダーどおり取得できるのが一般的です。
また、公務員は福利厚生が充実しています。住宅手当、扶養手当、地域手当などの各種手当が手厚いだけでなく、育児休暇や介護休暇、病気休暇なども取得しやすい環境が整っています。
公務員の平均年収は490万円台ですが、職種によって給与額や勤務体制はさまざまです。自分が希望する条件と一致するかどうかをしっかりと見極めていきましょう。
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参照:人事院「令和6年国家公務員給与等実態調査報告書」
https://www.jinji.go.jp/seisaku/kankoku/archive/kokkou/06kokkou.html
5.休みが多くて給料がいい仕事選びでチェックしたいポイント
休みが多くて給料がいい仕事を見つけるには、求人情報だけでなく、企業の労働環境をしっかり見極めることが重要です。
例えば、労働基準監督署の違反歴がないか、国や自治体が推進するホワイト企業認定を受けているか、離職率はどのくらいか、といった点が挙げられます。
具体的にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
5-1.年間休日・有休取得率・残業時間
休みが多くて給料がいい仕事を見つけたとしても、すぐに応募はせず、求人情報の内容をよく確認することが大切です。なかには、給料にみなし残業代が含まれていたり、休日出勤を求める旨が記載されていたりすることもあります。
求人情報には記載されている内容と実態が異なるケースも珍しくありません。実際に働いている人の声を参考にする、面接で直接確認するなどの方法で、実際に休みが取れているのかチェックしておきましょう。
5-2.給与の内訳
求人情報を見る際は、総支給額だけでなく、その内訳もしっかりと確認することが大切です。月給にみなし残業代が含まれていないか、基本給と各種手当の比率はどのくらいか、などを確認しましょう。
基本給が低く、手当で月給を高く見せている企業もあるためです。賞与(ボーナス)の有無や支給実績もチェックできるとよいでしょう。
また、税金や社会保険料が差し引かれる前の総支給額だけでなく、実際に手元に入る手取り額に注目することも重要です。
5-3.働きやすさ
休みが多くて給料がいい仕事でも、働きやすい職場でなければ、長く活躍することは難しいでしょう。もし可能であれば、応募前や面接時などに職場を見学することで、入社後のギャップを減らすことができます。
見学が難しい場合は、社風、人間関係、精神的・体力的な負担などに着目して、口コミサイトやSNSなどを参考にリアルな職場環境を把握しておきましょう。
ただし、同じ職場でも働きやすさは人によって異なるため、あくまでも参考程度に留める必要があります。
5-4.必要なスキルや資格
休みが多くて給料のいい仕事は、専門的なスキルや知識が求められる傾向にあります。そのため、目指している職種によっては入社前までに必要なスキルや知識を習得する必要があるかもしれません。
応募の際は、求人情報に記載されている歓迎スキルや必須スキルの項目をチェックし、不足がないか確認しておきましょう。
習得すべきスキルや知識の内容はどのような仕事をするかで変わりますが、多くは独学やスクールで学ぶことが可能です。
6.休みが多く給料がいい仕事に就くコツ
条件のいい仕事に出合うには、ちょっとしたコツがあります。押さえておきたいポイントを紹介します。
6-1.自分が求める条件を明確にする
仕事探しを始める前に、「これだけは譲れない」という条件を明確にしておきましょう。例えば、希望する年収、年間休日の日数、週に何日休みたいか、平日休みでも構わないのか、といった具体的な内容です。
漠然と「給料が高いほうがいい」「休みが多いほうがいい」と考えるのではなく、できるだけ数値や言葉で条件をはっきりさせることが大切です。
また、挙げた条件に優先順位をつけておくことで、自分にとって何を重視すべきかが見えてきます。条件が明確になればなるほど、理想に近い仕事を見つけやすくなります。
6-2.働きたい職種で必要なスキルを調べる
会社によって求める人物像は異なりますが、「優秀な人材を雇いたい」という考えは共通しています。
採用される可能性を高めるためには、働きたい職種でどのようなスキルや経験が求められるのか、事前に調べておくことが大切です。
また、そのスキルや経験を得るための方法もリサーチしましょう。独学で学べるのか、スクールなどに通う必要があるのかなど、学習の方向性を決めておくことも重要です。
6-3.スキルや資格を取得する
キャリアアップを狙いつつ、働きながらスキルや資格を身につけることが大切です。取得すべきスキルや資格は、今後のキャリアを考慮して選択する必要があります。
仕事と勉強の両立は大変ですが、通勤や休憩といった隙間時間を使って学習したり、オンラインスクールを受講したりすると、効率的に学習できるでしょう。
JOBPALでは「キャリアアップ制度」をはじめ、実際に働きながら学べる環境が整っており、未経験でも必要なスキルを身につけることができます。
6-4.さまざまな方法で仕事を探してみる
休みが多くて給料がいい仕事を探しているなら、自力で探すよりも、転職サイトやエージェントの活用をするとより効率よく探せます。ほかにも、人脈を活用するのもよいでしょう。
また、じっくり転職相談をしながら仕事を探したい場合は、キャリアカウンセリングを受けることもおすすめです。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを表にまとめたので、参考にしてみてください。
| 探し方 | 特徴 |
|---|---|
| 転職サイト |
|
| 転職エージェント |
|
| 人脈の活用 |
|
転職サイトは、豊富な求人から希望条件で絞り込めるため、多くの選択肢を比較したい方に最適です。ただし、自分のペースで探せる反面、企業の内情が見えにくい点には注意が必要となります。
転職サイトの中には、面談で気になる企業の雰囲気や働き方などを相談できるところもあります。JOBPALでも気軽に転職相談ができる面談をおこなっていますので、ご活用ください。
転職エージェントは、非公開求人を含む求人の紹介から、履歴書添削や面接対策、給与交渉まで手厚くサポートしてくれます。効率的な転職活動の一助となりますが、担当者との相性も重要です。
人脈の活用は実際に働く人の生の声を聞けるため、職場の雰囲気や人間関係に関するリアルな情報が得られ、ミスマッチの防止につながります。場合によっては選考が有利に進むこともありますが、得られる求人情報は限定的になりがちです。
7.まとめ
休みが多くて給料がいい仕事に就けば、ワークライフバランスや生活の質が向上し、仕事やお金のストレスも軽減できます。
「本当にそのような仕事があるのか?」と疑問を感じるかもしれませんが、転職サイトなどを上手に活用すれば、理想的な仕事を見つけることは十分可能です。
ただし、条件のいい仕事は競争が激しい傾向にあります。チャンスを逃さないよう、しっかりと準備を進めておくことが大切です。まずは情報収集と自身のスキルの整理から始めてみましょう。
JOBPALでは、給料のいい仕事など、好条件の求人を数多く掲載しています。ぜひチェックしてみてください。
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