手取り25万円って実際どう?生活レベルとおすすめの節約・年収アップ術

この記事で分かること
- 手取り25万円の場合の額面は31万2,500円、年収は375万円
- 一人暮らしや実家暮らしで節約をすれば、手取り25万円でも貯蓄できる
- 手取り25万円だと、二人暮らし以上の場合は日々の生活が苦しくなる可能性がある
- 手取り25万円以上を稼ぎたいなら、転職や副業、給与交渉などを検討する
※この記事は6分30秒で読めます。
「手取り25万円は平均より高い?安い?」
「手取り25万円でどのような生活ができる?生活レベルはどれくらい?」
など、手取り25万円でできる生活に関して疑問を持っている方もいるでしょう。
手取り25万円の場合、一人暮らしや実家暮らしであればある程度貯蓄はできますが、二人以上で暮らす場合は節約が必須になる可能性が高いです。
今回は、手取り25万円の額面と年収、状況別の生活・貯蓄の実態、手取り25万円でゆとりをもって生活する方法、手取り25万円以上の収入を得る方法などを解説します。この記事を読めば、手取り25万円での生活をイメージでき、年収アップに向けて具体的な対策を考えられます。
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1.手取り25万円の額面と年収
手取り25万円の場合の生活水準を知る前に、手取り25万円が額面や年収ではいくらに相当するか理解しておきましょう。
なお額面とは、会社から従業員に対して支払われる給与の総額で、基本給の他、超過勤務手当や住宅手当といった各種手当が含まれます。また、年収とは、基本給や各種手当、ボーナスなど、会社から支給されるものがすべて含まれた1年ぶんの額面を指します。
ここでは、手取り25万円の額面と年収がいくらになるのか見ていきます。
1-1.額面の計算方法
手取りの金額は、額面の75~85%程度となります。仮に手取り25万円を額面の80%とした場合の額面の求め方は以下のとおりです。
額面×0.8=250,000円
額面=250,000÷0.8
=312,500円
なお、額面から天引きされる保険料や税金は居住地や年齢などによって異なるため、あくまで目安ですが、主に以下のような金額が差し引かれています。
- 厚生年金 約2万4,000円
- 健康保険料 約1万3,000円※協会けんぽ加入の場合
- 雇用保険料 約1,900円
- 所得税(源泉徴収税) 約4,700円
- 住民税 約1万3,200円
31万円−(厚生年金+健康保険料+雇用保険料+所得税+住民税)=約25万円
※40歳未満、東京都勤務、扶養家族なし、賞与なしの場合
上記のように、主に厚生年金や健康保険料などが引かれて、手取りの金額になっているのです。
-
参照:協会けんぽ「令和6年度保険料額表」
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r6/ippan/r60213tokyo.pdf
-
参照:厚生労働省「令和6年度の雇用保険料率について」
https://www.mhlw.go.jp/content/001211914.pdf
-
参照:国税庁「令和6年分 源泉徴収税額表」
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2023/data/01-07.pdf
1-2.年収の計算方法
年収の計算式は、額面×12ヵ月です。手取り25万円の額面を31万2,500円として計算してみましょう。
312,500円×12=375万円
上記のように、手取り25万円の場合の年収は375万円程度です。
ただし、月あたりの額面にはボーナスが含まれていません。仮にボーナスが1年あたり25万円以上支給されるのであれば、年収は400万円を超える計算となります。
2.手取り25万円は平均的な額?
厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」によると、労働者の1年間の平均月収は33万400円でした。そのため、手取り25万(額面月収31万2,500円)は平均より低いことになります。
ただし、男性の平均月収は36万3,100円、女性の場合は約27万5,300円で、性別によって平均額が異なります。また、年齢によっても平均月収は変化します。若年層である20歳〜24歳の平均月収は23万2,500円です。
そのため、手取り25万円が一概に平均値より低いとはいえませんが、しっかり稼いで貯蓄をしたいのであれば、収入アップの方法を考える必要があるでしょう。
-
参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2024/dl/14.pdf
3.手取り25万円でどんな生活ができる?
ここでは、以下の5つの状況別に、手取り25万円ではどんな生活ができるのかをご紹介します。
- 一人暮らしの場合
- 独身で実家暮らしの場合
- 二人暮らしの場合
- 三人暮らしの場合(夫婦と子ども)
- 四人暮らしの場合(夫婦と子ども二人)
なお、各項目でご紹介している生活費は政府統計の総合窓口e-Statの「家計調査 家計収支編(※)」を参考にしています。あくまで統計データであり、ここでご紹介する生活費が絶対ではありませんが、今後の暮らしを考えるきっかけにしてみてください。
-
(※)参照:政府統計の総合窓口e-Stat「家計調査 家計収支編」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20240&tclass1=000000330001&metadata=1&data=1
3-1.一人暮らしの場合
一人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃 | 約3万1,000円 |
| 食費(外食含む) | 約6万1,000円 |
| 水道光熱費 | 約1万1,000円 |
| 通信費 | 約7,000円 |
| 交際費 | 約1万2,000円 |
| 教育費 | - |
| 娯楽費 | 約2万3,000円 |
| 雑費 | 約1万6,000円 |
| 合計 | 約16万1,000円 |
上記のとおり、一人暮らしの平均的な生活費は約16万1,000円です。手取り25万円の場合、一人暮らしであれば生活に支障はなく、余ったお金の一部を預貯金に回せます。コツコツ貯蓄を続ければ、将来への備えにもつながります。
さらに、生活のさまざまな面で節約を意識すれば、安定した暮らしを送ることができるでしょう。
3-2.独身で実家暮らしの場合
独身で実家暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃 | - |
| 外食費 | 約1万5,000円 |
| 水道光熱費 | - |
| 通信費 | 約7,000円 |
| 交際費 | 約1万2,000円 |
| 教育費 | - |
| 娯楽費 | 約2万3,000円 |
| 雑費 | 約1万6,000円 |
| 合計 | 約7万3,000円 |
同じ独身でも実家暮らしの場合は、一人暮らしに比べて住居費や光熱費の負担がかからない傾向にあります。そのため、独身で実家暮らしをしている方の平均的な生活費は約7万3,000円で済みます。
手取り25万円をもらっている方なら、17万円前後の黒字になる計算です。実家に生活費をいくらか入れている方もいますが、基本的に家賃や光熱費がかからないぶん、一人暮らしよりもゆとりのある生活が送れます。
実家暮らしを活かして貯蓄額を増やしたい方は、収支を把握することから始めましょう。無計画に大きな買い物をしたり、衝動買いが習慣になったりしていないかなど、あらためてお金の使い方を見直すことが大切です。
※勤労者世帯の数値を使用。同調査では実家暮らしの場合に絞ったデータがないため、一人暮らしのデータから住居費と光熱費を除き、食費は外食費のみとすることで、目安を示して作成。
3-3.二人暮らしの場合
二人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃(ローン返済含む) | 約4万6,000円 |
| 食費(外食含む) | 約9万1,000円 |
| 水道光熱費 | 約2万円 |
| 通信費 | 約1万1,000円 |
| 交際費 | 約2万2,000円 |
| 教育費 | - |
| 娯楽費 | 約3万円 |
| 雑費 | 約2万7,000円 |
| 合計 | 約24万7,000円 |
二人暮らしの平均的な生活費は約24万7,000円です。支出が収入を若干上回るため、共働きでなければ貯蓄は難しくなります。
支出の内訳を見ると、食費や住居費が特に大きな割合を占めています。これらの費用を節約することが、二人暮らしの家計改善には必要不可欠といえるでしょう。
食費は、出前や外食を控えるのはもちろん、安価な食材を選んだり、1週間ぶんの献立を決めて計画的に作ったりすることで削ることができます。
しかし、節約の工夫次第でなんとかなるとはいえ、手取り25万円での二人暮らしでは黒字は望めないのが現実です。共働きをするか、副業やスキルアップ、転職などによる収入アップを視野に入れる必要があるでしょう。
3-4.三人暮らしの場合(夫婦と子ども)
夫婦と子どもで三人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃(ローン返済含む) | 約5万6,000円 |
| 食費(外食含む) | 約10万2,000円 |
| 水道光熱費 | 約2万3,000円 |
| 通信費 | 約1万4,000円 |
| 交際費 | 約1万4,000円 |
| 教育費 | 約2万8,000円 |
| 娯楽費 | 約3万3,000円 |
| 雑費 | 約2万7,000円 |
| 合計 | 約29万7,000円 |
三人暮らしの平均的な生活費は約29万7,000円です。貯蓄はもちろん、毎月の生活を維持することが非常に厳しいと感じる方が多くなります。
住居費や通信費といった固定費を下げられる余地がないか、しっかり見直しましょう。まとめ買いやセールを利用して自炊を徹底したり、おかずを作り置きして冷凍しておいたりすれば、食費や光熱費もある程度は減らせます。
一方、教育費はなかなか削減が難しく、子どもが進学するにつれて塾などに通うなどすれば、かかる費用はさらに大きくなります。
いくら節約を頑張ったとしても、手取り25万円のままでの三人暮らしは厳しいのが現実です。パートナーとの共働きだけでなく、自身の副業や転職も検討しながら、協力して収入アップを目指しましょう。
3-5.四人暮らしの場合(夫婦と子ども2人)
夫婦と子ども2人で四人暮らしをしている場合、主な生活費の項目と費用目安は以下のとおりです。
| 支出項目 | 金額(月額) |
|---|---|
| 家賃(ローン返済含む) | 約6万8,000円 |
| 食費(外食含む) | 約11万6,000円 |
| 水道光熱費 | 約2万4,000円 |
| 通信費 | 約1万4,000円 |
| 交際費 | 約1万1,000円 |
| 教育費 | 約4万1,000円 |
| 娯楽費 | 約3万8,000円 |
| 雑費 | 約2万8,000円 |
| 合計 | 約34万円 |
四人暮らしの平均的な生活費は約34万円です。手取り25万円の収入では、三人暮らしと同様かそれ以上に生活は厳しくなります。
夫婦ともにフルタイムで働くか、扶養範囲内で働くのであれば、夫婦のいずれかが月10万円程度の収入を得るためにパート・アルバイトで働くことなどを検討する必要があるでしょう。
4.手取り25万円でもゆとりをもって生活をするには?
ここでは、手取り25万円でもゆとりがないときの節約方法として、以下の7つをご紹介します。
- 家計簿をつける
- 先取り貯金をする
- 固定費を見直す
- サブスクなど使っていないサービスを解約する
- ポイント・キャッシュレスを活用する
- 加入している保険を見直す
- なるべく自炊をする
ゆとりをもって生活するには、手取り収入を増やすことと支出を減らすことをバランスよく組み合わせて家計改善する必要があります。できることからぜひ実践してみましょう。
4-1.家計簿をつける
まずは家庭内のお金がどのように動いているのか、家計簿をつけて確認します。
毎月どれだけの収入があり、それに対し何にどれほどの支出があるのかをしっかりと把握し、家計の収支を明確にすることが重要です。
少し手間がかかりますが、習慣づけてしまうとよいでしょう。レシートを登録するだけで記録できるアプリなどもありますので、ぜひ活用してください。
家計簿をつけることで、何に無駄遣いをしているのかがわかり、今後の節約に活かせます。
4-2.先取り貯金をする
ゆとりをもった生活を実現するには、毎月一定の貯金をすることが大切です。貯金額が増えれば将来の生活の心配を軽減できますし、貯金の一部を使って旅行や外食を楽しむこともできます。
ただし、毎月生活して残ったお金を貯金する方法では毎月の貯金額がバラバラになり、支出が多い月には貯金ができない場合もあります。
そこで利用したいのが先取り貯金です。給料が入ったらすぐに一定額を貯金し、残ったお金で1ヵ月間のやりくりします。先取り貯金なら強制的に毎月一定の貯金ができるため、自然と節約ができます。
4-3.固定費を見直す
食費や娯楽などの変動費を抑えることも大切ですが、固定費を見直すことで毎月の支出を確実に減らせる場合もあります。見直しやすい固定費をいくつかご紹介します。
- 家賃…年収に対し25%以内が目安。手取り25万円なら月6万3,000円程度。大幅にオーバーしている場合には引越しを検討しましょう。
- 通信費…大手キャリアを利用している場合には、格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。
- 光熱費…電力会社は自由に選べるため、ライフスタイルに合った電力会社を選ぶことが可能。今の電気代よりも安くなる電力会社への乗り換えを検討しましょう。
4-4.サブスクなど使っていないサービスを解約する
月々の固定費の中で、人によっては大きな負担になるのが、サブスクリプション(サブスク)のサービスです。
サブスクとは、毎月一定の金額を支払って継続的にサービスを利用する仕組みのことです。動画配信、音楽、ジム、アプリ課金など、現代ではさまざまな店舗やサービスでサブスクが導入されています。
サブスクは毎月一定の金額でサービスや設備を使えるメリットがある一方、サービスを使わなくても支払いが発生するデメリットがあるため注意が必要です。
契約しているサブスクを見直し、利用していなかったり利用が減っていたりする支払いがあれば、解約やプラン変更などを検討してみましょう。
4-5.ポイント・キャッシュレスを活用する
同じ金額の買い物でも、支払い方法を工夫すれば節約につながることがあります。
たとえば、クレジットカードやQRコード決済を利用すると、「200円につき1ポイント」などの形でポイントが付与されるサービスがあります。
貯まったポイントは、毎月のカード利用額の支払いにあてたり、他社のポイントに交換したりすることが可能です。また、ポイントを使えば、現金を使わずに買い物できるので、そのぶんの出費を減らすことができます。
4-6.加入している保険を見直す
民間の生命保険やがん保険など、一度入った保険にずっと入りっぱなしという方も多いと思います。しかし、保険は保証内容が変わることもありますし、その時々の状況に応じて必要な保険も変わってきます。
現在加入している保険が本当に必要なものか、不要な保険に入りっぱなしになっていないかなどを見直し、プランの変更も検討しましょう。
保険はプランもいろいろあり、わかりにくい場合もあります。自分一人で考えるのではなく、保険会社の担当者やファイナンシャルプランナーなど専門家に相談するのも一つの方法です。
4-7.なるべく自炊をする
状況にもよりますが、外食やお惣菜・お弁当を購入するより自炊をするほうが食費を抑えられる傾向にあります。毎月の食費が高いと感じる方は、自炊する日を増やすことで今までよりも食費が安く済むかもしれません。
毎日きちんと自炊しなきゃ……と思うとハードルが高く感じるかもしれませんが、まずは週に2〜3回から始めるなど、無理のないペースで取り組むのがおすすめです。
自炊をすれば栄養バランスも意識しやすくなり、健康維持にもつながります。健康でいられれば医療費の負担も減り、結果的に長期的な節約効果が期待できます。
5.手取り25万円以上を狙うには?
続いて、手取り25万円以上の収入を得るための具体的な方法として以下の5つをご紹介します。
- 給与交渉をする
- 昇格を目指す
- 資格を取得する
- 副業する
- 転職を検討する
状況や環境によって、できる・できないは異なると思いますが、試せそうなものがあればぜひ挑戦していきましょう。
5-1.給与交渉をする
月収25万円以上の収入を得るには、今働いている会社での昇給を目指すのが一番の近道です。
とはいえ、企業側も貢献度が低い人材を昇給させることは難しいため、給与交渉には相手を納得させられるだけの材料が必要です。客観的に評価できる実績を会社側に提示し、交渉を有利に進められるよう準備をしておきましょう。
なお、現時点で実績不足の場合は、交渉のタイミングを待つことも大切です。収入アップを急がず、まずは目の前の業務に集中して会社に貢献していく姿勢を見せましょう。
給与の交渉方法が気になる方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。
5-2.昇格を目指す
今の会社で手取り25万円以上を得るために、昇格を目指すことも効果的です。
すぐに給与が上がるわけではありませんが、役職が上がれば、そのぶん給与も上がります。昇級試験などがあれば積極的に受けてみましょう。
そのためには、会社の昇格基準や評価制度をしっかり把握しておくことが大切です。会社によっては、「資格取得」「業務成績」など、昇格に必要な条件が明確に定められていることもあります。
また、上司との定期的な面談や目標設定の場では、「昇格を目指している」という意欲を伝えるのも有効です。昇格試験や研修・勉強会がある場合は、積極的にチャレンジしてスキルアップを図りましょう。
5-3.資格を取得する
資格を持っていると資格手当が支給される職種もあるため、給与アップにつながり、手取り25万円以上の収入が期待できます。
ただし、すべての職種・資格で手当がつくわけではありません。自分の会社に資格手当があるか、何の資格が手当の対象になるのかを確認してから、取得する資格を決めましょう。
なお、UTグループでは各種キャリアアップ制度を用意しており、取り組み次第で昇給が狙える仕組みが整っています。
例えば、製造技能職からエンジニアへのキャリアチェンジをサポートするサービス「One UT」では、長期にわたるキャリアの向上・安定を支援する資格取得支援制度があり、カリキュラムや資格取得を通じてキャリアアップが目指せます。
資格の種類や取得方法などについて詳しく知りたい方は、以下のリンクから気になる記事をチェックしてください。
5-4.副業する
「給与交渉が失敗に終わった」「まだ交渉に持ちこめる実績がない」という場合は、副業で収入源を増やすことを考えましょう。収入源が複数あれば、それぞれから得られる収入が低額でも、総額で手取り25万円以上を目指せるかもしれません。
なお、副業を始める際には、会社として副業が禁止されていないか、就業規則を確認しておきましょう。そして、あくまでもメインは現職であると考え、業務に支障がない程度の活動にとどめましょう。
副業やダブルワークが気になる方は、以下の記事を参考にしてください。
5-5.転職を検討する
手取り25万円以上を目指したいなら、好条件の会社への転職を検討するのも一つの方法です。
特に、今の仕事で得た経験やスキルを活かせる企業への転職であれば、高収入を狙いやすくなります。経験者優遇の求人では入社後すぐに活躍できる人材が求められており、給与が高めに設定されることが一般的です。
また、インセンティブを受け取れる企業に転職することも選択肢の一つです。固定給に加えて売り上げや契約件数などに応じた報奨金が受け取れる企業で働けば、実績次第でより高い手取りを狙うことができます。
かねてから興味を持っていた業界や職種があれば、それに挑戦する絶好のチャンスともいえるでしょう。収入アップだけでなく、新しいやりがいやキャリアへとつながるかもしれません。
ただし、初めての転職や未経験の業界・職種への転職の場合、一人で転職活動に取り組むのは難しい部分もあります。そのような場合は転職サポートをうまく活用するのがおすすめです。
JOBPALにも、お仕事に関する相談ができる面談サービスがあります。まずは以下からご応募いただき、あなたの希望をお聞かせください。
6.手取り25万円以上を狙えるおすすめの仕事例
最後に、転職を検討している方に向けて、手取り25万円以上を狙える以下の11の仕事をご紹介します。
- 工場勤務
- 期間社員(期間工)
- 倉庫作業・フォークリフトオペレーター
- 技術者
- ITエンジニア
- 営業職
- トラックドライバー
- 公務員
- 事務員
- 介護職員
- 警備員
「目指したい業界も職種も自分ではよくわからない」という方は、ぜひ今後の転職活動の参考にしてください。
6-1.工場勤務
手取り25万万円以上を目指すなら、工場勤務がおすすめです。
一口に工場といっても、自動車や半導体、化粧品など扱う製品の種類はさまざまです。またライン作業や検査、梱包など仕事も多岐にわたり、自分の適性や好みに合ったものを見つけやすいといえます。
特に、24時間稼働の工場であれば、夜勤手当や深夜手当がつくことから、手取り25万以上の高収入を期待できるでしょう。
工場勤務の仕事が気になる方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。
6-2.期間社員(期間工)
手取り25万円以上を目指すために、期間社員(期間工)として働くのも一つの方法です。主に車体・部品メーカーの工場で働く期間社員(期間工)は数年間の期間限定の仕事ですが、高収入の求人も多く、人気があります。
期間社員(期間工)として実績を積んで頑張りが評価されれば、そのまま正社員への道も開けるかもしれません。正社員になれば収入もさらに安定するため、生活にもゆとりが生まれるでしょう。
期間社員(期間工)の仕事が気になる方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。
6-3.倉庫作業・フォークリフトオペレーター
倉庫作業とは、工場や物流会社の倉庫で行われる仕事で、商品の仕分け、ピッキング、運搬、積み込み・積み下ろし、発送、荷受けなどを担当します。体を動かすことが多く、チームで協力しながら効率よく作業を進めるのが特徴です。
フォークリフトオペレーターは、こうした倉庫内でフォークリフトを運転し、大型の荷物や重量物を安全かつ効率的に運ぶ専門職です。
フォークリフトの運転には「フォークリフト運転技能講習」の修了が必要ですが、比較的短期間の講習で取得できるため、未経験からでも挑戦しやすいのが魅力です。
大規模な物流倉庫や工場は24時間体制で稼働していることが多く、交替勤務・夜勤・残業が発生しやすい職場です。そのため、基本給に交替勤務手当、残業代、夜勤手当、深夜手当などが上乗せされるため、未経験からでも手取り25万円以上を目指せる環境が整っています。
さらに、フォークリフト免許や危険物取扱者、玉掛け技能講習など、関連資格を取得することで任される業務の幅が広がり、給与アップにつながることもあります。安定して長く働きたい方、体を動かすことが好きな方に向いている仕事です。
6-4.技術者
パソコンやスマートフォン、家電製品など、私たちの身近にある精密機器の通信・ネットワークの開発・管理を担うのが、電気通信技術者などの技術者です。
社内のインフラ構築など比較的小規模なものから公共交通機関や銀行などの大規模システムまで、さまざまな案件に関わるチャンスがあるため、社会や人々の生活に役立つ実感が得られる仕事です。
その一方で、高い技術力も求められるため給与水準も比較的高く、手取り25万円を超える場合も多くあります。
6-5.ITエンジニア
システムエンジニアやプログラマー、プロジェクトマネージャーなど、多岐にわたる職種を指すITエンジニアですが、いずれも高収入が期待できる仕事です。
特にシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーは幅広く高度なスキルが求められるため、手取り25万円以上も実現可能です。
IT関連資格を取得すれば資格手当をもらえる企業もあるので、頑張りがいがあるでしょう。
6-6.営業職
営業職は、モノやサービスを顧客に提案し購入してもらう仕事です。歩合制を採用している企業では、基本給に加えて売上に応じた成果報酬が支給されるため、実力次第で収入を伸ばせる魅力があります。
業界での経験だけでなく、やる気や人柄を重視する企業も多いため、未経験でもチャレンジしやすく、頑張り次第では手取り月収25万円以上を大きく超えることも夢ではありません。
6-7.トラックドライバー
トラックドライバーはトラックでの運搬業務に従事します。夜間を含めて長距離を運転したり、大型トラックを運転したりする場合は、そのぶん高収入が期待できます。手取り25万を大きく超えることもあるでしょう。
出発地と目的地での荷物の積み下ろしのタイミング以外は基本的に車内で一人過ごすため、人とのコミュニケーションを取ることにストレスを感じやすい方にもおすすめの仕事です。
6-8.公務員
公務員は、国の機関に属する国家公務員と地方自治体に属する地方公務員にわかれます。事務系、公安系、技術系と多種多様な仕事がありますが、昔から安定収入が得られるとして人気があり、手取り25万円以上も十分可能です。
公務員試験の受験には学歴や年齢などの条件がありますが、試験に合格し晴れて公務員になれれば、その後定年まで安定的に働けます。
6-9.事務員
手取り25万円以上を狙える仕事として、事務員もおすすめです。事務員の種類は幅広く、経理事務や総務事務、営業事務、工場事務などがあります。
主な作業内容として、顧客や製品のデータ管理やファイリング、電話対応などが挙げられます。基本的なパソコン操作ができる方なら挑戦しやすく、書類作成やデータ管理などの作業を通じて、パソコンのスキルを高められるでしょう。
また、秘書検定などの関連する資格を取得して経験を積んでいけば、社内での昇進や他社への転職により、収入をさらに上げられる可能性もあります。
事務員の仕事が気になる方は、以下の記事をぜひ参考にしてください。
6-10.介護職員
介護の現場は、利用者の生活を24時間支える必要があるため、早番・遅番・夜勤の三交代制が一般的に導入されています。
特に夜勤は身体的・精神的な負担が大きいため、夜勤手当や深夜手当がしっかり支給されます。これらの手当を含めれば、手取り25万円を超えることも十分に可能です。
また、介護業界は少子高齢化により慢性的な人手不足が続いており、未経験・無資格からスタートできる求人も豊富です。
まずは、資格不要の「介護助手」として補助的な業務から始め、働きながら初任者研修(旧ヘルパー2級)などの資格を取得することで、基本給アップや昇給・昇格にもつながります。
資格を取得し実務経験を積めば、「訪問介護」「施設介護」「グループホーム」「デイサービス」などさまざまな働き方を選べるようになり、転職時にも高く評価される“手に職”となります。
将来的には介護福祉士やサービス提供責任者など、さらなる年収アップが期待できるポジションも目指せます。
6-11.警備員
警備員とは、商業施設やビルなどの施設内を巡回して不審者や不審物などをチェックし、必要に応じて通報や報告、避難誘導などをする仕事です。施設の入り口で車や人の誘導をしたり、駐車場の車を管理したりすることも、警備員の仕事に含まれる場合があります。
警備業務は、「施設警備」「交通誘導警備」「イベント警備」「貴重品運搬警備」などがあり、勤務地や働き方によって仕事内容はさまざまです。
多くの現場では未経験・無資格からでも始められるのが特徴で、年齢制限も比較的ゆるやかです。そのため、専門知識や経験がなくてもチャレンジしやすく、シニア層の採用も多い職種です。
施設によっては夜勤がある現場や、休日出勤が必要なシフトもあり、これらに対応すれば深夜手当・休日手当・時間外手当などが加算され、手取り25万円以上を狙うことも可能です。特に、交通誘導警備や夜間の工事現場などは時給が高く設定されているケースもあります。
7.まとめ
手取り25万円の場合の額面は31万2,500円程度、年収では375万円程度となります。平均よりも低く、高収入とはいえないのが実態です。
特に、二人以上の世帯となると、生活を維持するのが難しくなります。すぐに収入を増やせない場合には、家計簿をつけて無駄な支出を見直したり、外食を控えて自炊を心がけたりするなど、できる範囲で節約に取り組みましょう。
収入を増やすためには、給与交渉や資格取得などを検討する必要があります。工場勤務や期間社員(期間工)、倉庫作業員、営業職、介護職など、手取り25万円以上稼げる仕事は数多くあるため、転職で年収アップを狙うのも選択肢の一つです。
JOBPALでは、工場・製造系の仕事を中心にさまざまな高収入の求人を掲載しています。年収アップの実現に向けて、ぜひ以下のリンクから求人をご覧ください。
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