電気主任技術者(電験三種)とは?必要性や資格が活かせる仕事を解説

この記事で分かること
- 電気主任技術者(電験三種)は国家資格の一つ
- 電気主任技術者(電験三種)の資格ががあると、電気設備の工事・運用・維持など、保安監督業務を担当できる
- 電気主任技術者には、電気設備の安全管理をおこない、事故やトラブルを防止する重要な役割がある
- 電気主任技術者には第一種、第二種、第三種の3つがあり、いずれも資格取得の難易度は高め
- 電気主任技術者を活かせる仕事には、ビルメンテナンスや工場ラインの保全管理などがある
※この記事は6分30秒で読めます。
「電気主任技術者(電験三種)ってどのような資格?」
「電気主任技術者を活かせる仕事は?」
など、電気主任技術者に関して疑問を持っている方もいるでしょう。
電気主任技術者は、電気設備に関する国家資格の一つで、取得するとさまざまな業界や職種で活躍できるチャンスがあります。
今回は、電気主任技術者の概要や必要性、活かせる仕事、資格取得のメリット、試験の内容などを解説します。この記事を読めば、電気主任技術者についての知識を深められ、キャリアアップに役立てられるでしょう。
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1.電気主任技術者(電験三種)とは
電気主任技術者(電験三種)は国家資格です。取得することで、ビルや工場などにおける電気設備の工事・運用・維持といった、保安監督業務を担うことができます。電気主任技術者には第一種・第二種・第三種の3つの区分があります。
それぞれの区分で扱える電気設備の規模や範囲は、下記のとおりです。
資格名 | 扱える電気設備の範囲 |
---|---|
第一種電気主任技術者 | すべての事業用電気工作物 |
第二種電気主任技術者 | 電圧17万V未満の事業用電気工作物 |
第三種電気主任技術者 | 電圧5万V未満かつ出力5千kW未満の事業用電気工作物 |
上記のように、第三種から第二種、第一種になるにつれて、扱える電気設備の範囲が広がります。
参照:経済産業省「電気主任技術者制度について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/hoan_seido/pdf/013_01_00.pdf
1-1.電気工事士との違い
電気工事士は、工場や家庭などで電気が安全に使用されるよう、電気設備の配線や取り付け、修理など実際の作業を担います。
一方、電気主任技術者は、電気設備の安全運用を確保する責任者として、工場やビルなどの電気設備の保守・点検・管理を担う仕事です。
いずれも電気設備の安全確保という目的は共通していますが、電気工事士が現場での作業を主に担当するのに対し、電気主任技術者は現場の監督を主に担当する点が異なります。
電気工事士について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
2.電気主任技術者(電験三種)の必要性
電気主任技術者(電験三種)の必要性について、企業からの視点と安全管理の視点から説明します。
2-1.企業における電気主任技術者の重要性
事業用電気工作物(600ボルト以上の高圧受電設備)を扱う建物では、保安のため電気主任技術者の資格保持者を配置することが義務付けられています。
電気主任技術者が電気設備を適切に運用し、保守点検作業をおこなうことで、トラブルや事故を未然に防止でき、コスト削減につながるのです。
ずさんな管理などが原因で事故が起きたり、法令違反をしてしまったりすると、企業はコストや信頼性の点で多大な不利益を被ってしまいます。電気主任技術者はこのようなトラブルを未然に防ぎ、企業利益に貢献しています。
2-2.電気主任技術者が担う安全管理
電気主任技術者は電気設備の点検・整備・改善をおこない、電気を安全に使用できる環境を整えます。電気設備に異常が起きた場合はその原因を調査して対処する仕事です。
また、電気主任技術者には現場での保安教育を担う役割もあります。感電や漏電、火災などの事故を起こさないためにも、電気主任技術者による教育や指導は重要です。
3.電気主任技術者(電験三種)の資格を取得するメリット
ここでは、電気主任技術者(電験三種)の資格を取得するメリットを4つ紹介します。
3-1.さまざまな業界や仕事で活躍できる
電気主任技術者の資格取得者は、工場やメーカー、通信会社などさまざまな業界・職場で活躍できます。電気設備の点検や管理は、業界に関わらず求められる業務のためです。
電気主任技術者の資格を活かせる主な仕事の例は、以下のとおりです。
- ビルメンテナンス
- 工場ラインの保全管理
- 施工管理
- 電気工事士
上記の仕事は、全国にある工場やオフィスビル、商業施設などの電気設備がある場所で必要とされており、地域を問わず活躍の機会があります。
3-2.就職や転職に有利に働く
電気主任技術者は、事業用電気設備を適切に運営するうえで欠かせない存在です。しかし、技術者の高齢化や試験の難易度の高さが影響して、将来的な人手不足が懸念されています。
2023年に経済産業省が発表した「電気主任技術者制度について」によると、2030年度時点で第2種電気主任技術者は約1,000人、第3種電気主任技術者は約800人の不足が見込まれています。
このように人手不足が深刻になっていく中で、電気主任技術者の需要は高まると考えられるでしょう。
参照:経済産業省「電気主任技術者制度について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/hoan_seido/pdf/013_01_00.pdf
3-3.年収が向上する
電気主任技術者の資格を保有していると、資格手当を得られる場合があります。手当の額は企業により異なりますが、5,000円から1万円となることが多いようです。
さらに電気主任技術者は定年後でも働けるケースが多く、年齢を重ねてからでも安定して収入を得やすいといえます。
3-4.将来的な独立を目指せる
電気主任技術者の資格を取得して実務経験を積めば、将来的に独立も可能です。電気主任技術者として手に職がつき、個人で仕事を得られるようになるためです。
例えば、ビルのオーナーから電気設備の管理を個人で受託し、自営業として生計を立てている方がいます。
会社員の場合、夜勤や膨大な仕事量に悩まされることや、専門外の雑務をこなすこともあるでしょう。しかし、独立すれば仕事量や仕事内容を調整し、自分の専門性を活かした業務に集中できる可能性があります。
また、企業の多くは定年制を設けていますが、独立すれば年齢に関係なく働き続けることが可能です。
4.電気主任技術者(電験三種)のキャリアパス
ここでは、電気主任技術者(電験三種)として活躍するにあたってのスキルアップや、資格を活かせる職種などを紹介します。
4-1.電気主任技術者としてのスキルアップ
電気主任技術者としてスキルアップするには、日々の業務範囲だけではなく、電気設備全般に関する知識を身につけることが求められます。そのためには、電気設備に関係した他の資格の取得も役立ちます。
例えば、電気設備の工事や取り扱いに必要な国家資格である電気工事士や、自家用電気設備の保安業務をおこなう電気管理技術者を目指すと、効率的にスキルアップが可能です。
なお、電気主任技術者を取り巻く環境は絶えず変化しています。日々の学習や研修への参加などにより、知識・技術をアップデートしていくことが重要です。
4-2.電気主任技術者を活かした職種
電気主任技術者は、電気設備の運用・維持・保安管理を担うプロとして幅広く活躍できる点が魅力です。
公共施設やビルといった身近な建物にある電気設備の管理業務の担当者だけではなく、電力会社や設備メーカーで設計や施工管理などを担う専門職に従事する道があります。その他、電気の専門知識を活かして自社の商品やサービスを提案する技術営業職に就く方もいます。
また、資格と実務経験を活かして電気設備に関する悩みを総合的に解決できるコンサルタントを目指すことも可能です。

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5.電気主任技術者(電験三種)の仕事は未経験でもできる?
電気主任技術者(電験三種)の仕事には未経験でも就職可能です。実際、電気主任技術者の資格を持っていれば、実務経験がなくても応募可能な求人が存在します。
また、資格試験には学歴や実務経験などに関する受験資格が特段定められていないため、どなたでも挑戦できます。
ただし、資格取得の難易度は高いため、計画的に学習を進める必要があります。特に電気理論や法規など幅広い分野の知識が問われる傾向にあるので、市販の参考書や問題集などを活用し、十分な準備をして試験に臨みましょう。
6.電気主任技術者(電験三種)の試験
電気主任技術者試験には、第一種・第二種・第三種があります。ここでは、それぞれの概要を紹介します。
6-1.第一種電気主任技術者試験
まず、第一種電気主任技術者試験の概要と難易度を見ていきましょう。
6-1-1.試験概要
第一種電気主任技術者は、すべての事業用電気工作物を扱える資格です。試験は年1回実施され、一次試験と二次試験に分かれています。一次試験は毎年8月頃、二次試験は毎年11月頃(※1)です。
一次試験は科目ごとに合否が決定され、理論・電力・機械・法規の4科目のうち、一部の科目に合格した場合は「科目合格」となります。そして、翌年と翌々年の試験では合格している科目の試験が免除されます。
なお、二次試験に科目合格の制度はありません。ただし、一次試験に合格した年の二次試験が不合格だった場合は、翌年の一次試験が免除され、二次試験から受験できます(※2)。
受験料は以下のとおりです(※3)。
- インターネット申し込み:1万3,800円
- 書面申し込み:1万4,200円
※2025年1月23日現在の受験料です。
さらに詳細を知りたい方は「一般財団法人 電気技術者試験センター」が運営する試験の公式サイトもあわせて参照しましょう。
(※1)参照:経済産業省「電気主任技術者」
https://www.meti.go.jp/information/license/c_text25.html(※2)参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「第一種電気主任技術者の試験概要」
https://www.shiken.or.jp/chief/first/overview/(※3)参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「第一種電気主任技術者試験」
https://www.shiken.or.jp/chief/first/
6-1-2.試験難易度
第一種電気主任技術者の一次試験の合格率は、下記のとおりです。
年度 | 合格率 |
---|---|
令和4年度 | 30.8% |
令和5年度 | 33.0% |
令和6年度 | 29.9% |
第一種電気主任技術者試験は毎年約30%前後の合格率で推移しており、難易度が高い試験であることがわかります。試験範囲が広く、理論・実務・法規に関する深い知識が求められるため、十分な準備が必要です。
参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「令和6年度第一種及び第二種電気主任技術者試験一次試験の結果について」
https://www.shiken.or.jp/ecee-overview/press/upload/146R6denkenFSkekka.pdf
6-2.第二種電気主任技術者試験
ここでは、第二種電気主任技術者試験の概要と難易度を取り上げます。
6-2-1.試験概要
第二種電気主任技術者は、電圧17万V未満の事業用電気工作物を扱える資格です。試験は第一種電気主任技術者と同様、一次試験と二次試験に分けておこなわれます。
試験日程や受験料、一次試験における一部科目の免除や一次試験の免除の仕組みは、第一種電気主任技術者試験と同じです。
参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「第二種電気主任技術者の試験概要」
https://www.shiken.or.jp/chief/second/overview/
6-2-2.試験難易度
第二種電気主任技術者の一次試験の合格率は、下記のとおりです。
年度 | 合格率 |
---|---|
令和4年度 | 35.2% |
令和5年度 | 24.5% |
令和6年度 | 28.9% |
第二種電気主任技術者試験の合格率は年度ごとにやや変動があり、特に令和5年度では24.5%と大きく低下しています。いずれの年度も合格率は40%を下回っており、難易度の高さがわかります。
参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「令和6年度第一種及び第二種電気主任技術者試験一次試験の結果について」
hhttps://www.shiken.or.jp/ecee-overview/press/upload/146R6denkenFSkekka.pdf
6-3.第三種電気主任技術者試験
ここでは、第三種電気主任技術者試験の概要と難易度を取り上げます。
6-3-1.試験概要
第三種電気主任技術者は、電圧5万V未満かつ出力5千kW未満の事業用電気工作物を扱える資格です。試験は一次試験のみ実施され、4つの科目(理論・電力・機械・法規)に分けておこなわれます。
また、第一種と第二種と同様に、第三種にも科目合格制度があり、一部の科目に合格した場合は最大で連続5回分の試験まで当該科目が免除されます。
第三種電気主任技術者の試験日程は、下記のとおりです。
【上期試験】
- CBT方式 毎年7月頃
- 筆記方式 毎年8月頃
- CBT方式 毎年2月頃
- 筆記方式 毎年3月頃
- インターネット申し込み:7,700円
- 書⾯申し込み:8,100円
参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「第三種電気主任技術者の試験概要」
https://www.shiken.or.jp/chief/third/overview/参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「第三種電気主任技術者試験」
https://www.shiken.or.jp/chief/third/参照:一般財団法人 電気技術者試験センター「令和6年度第三種電気主任技術者上期試験の結果について」
https://www.shiken.or.jp/ecee-overview/press/upload/159R6denkenT01kekka.pdf
【下期試験】
第三種電気主任技術者の受験料は、下記のとおりです。
試験は複数回あり、受験料が抑えられているため、第一種・第二種と比べて比較的受験しやすいといえます。
6-3-2.試験難易度
第三種電気主任技術者の合格率は、下記のとおりです。
年度 | 合格率 |
---|---|
令和5年度上期 | 16.6% |
令和5年度下期 | 21.2% |
令和6年度上期 | 16.0% |
第三種電気主任技術者試験は、第一種・第二種に比べると試験範囲は狭いものの、合格率のデータを見ると難易度の高さがうかがえます。
第三種電気主任技術者試験の合格率が低い理由として、最初に受ける試験であるのにもかかわらず、必要な知識や訓練の量が多い点が挙げられます。
理論・電力・機械・法規の4科目を幅広く学ぶ必要があり、特に理論では計算問題が多く出題されるため、確実に理解を深めなければなりません。
7.電気主任技術者(電験三種)試験の勉強法
電気主任技術者(電験三種)の試験勉強では参考書をフル活用しましょう。何冊も手を出すのではなく、一冊の参考書を繰り返し読み、知識を着実にインプットする方法がおすすめです。
勉強の順番として、まずベースとなる理論を学び、それから電力や機械など実践的な内容に移ります。そして、勉強したことを法規の学習でまとめるイメージで進めていきましょう。過去問題を繰り返し解き、身につけた知識をアウトプットする練習も大切です。
すでに実務を経験している方は、実際の現場で問題解決するイメージを持って勉強すると、資格だけでなく仕事に必要な知識や技術も習得できます。
なお、電気主任技術者試験は難易度が高い試験です。独学だけではなく、試験対策講座やセミナーなども積極的に活用し、モチベーションを維持しながら勉強してみてください。
8.電気主任技術者(電験三種)の資格が活かせる仕事
ここでは、電気主任技術者(電験三種)の資格が活かせる仕事を紹介します。
8-1.ビルメンテナンス
ビルメンテナンスの業務には大型商業施設やオフィスビル、病院などの電気設備や空調設備の管理・保守・点検が含まれます。
電気設備の導入から運用まで担当する場合があり、幅広い知識や経験が身につけられるでしょう。就職先の企業としては、ビルメンテナンス会社の他、大手不動産会社などが挙げられます。
8-2.工場ラインの保全管理
生産ラインを含む工場全体を安全に稼働させる保全管理が、工場ラインでの電気主任技術者の仕事です。点検や保守に加え、トラブルシューティングも必要になるため、さまざまな場面に対応できる力もつくでしょう。
8-3.施工管理
工場やビルなどの建設現場では事業用電気工作物が設置されており、電気設備に関連した工事の監督は電気主任技術者が担います。
主な仕事内容は、工事の進捗管理や作業員の安全管理などです。どの建設現場でも必要な仕事であるため、電気主任技術者は引く手あまたで、建設会社や大手ゼネコンなどから求人が出されています。
8-4.電気工事士
電気工事士は、工場やビル、住居などの電気設備を安全に設計・施工する仕事です。
具体的な業務内容として、変電設備や分電盤の設置、屋内外の配線工事があります。また、防災設備や通信設備の取り付け、空調機器の管理など、必要な作業は多岐にわたります。
電気設備の安全性はあらゆる建物に欠かせないため、就職先の候補も電気工事会社やビルメンテナンス会社、官公庁などさまざまです。
8-5.電気技術者
電気技術者は、電気設備や機器を安全かつ効率的に運用するための保守・管理や技術開発などを担当する専門職です。
主な業務には、工場や発電所で使用される電気設備の点検や更新工事があります。また、装置や機器の技術開発・改良に携わる場面もあり、専門的な知識をもとに作業員に対して助言や指導などもおこなう点が特徴です。
就職先の候補には、電力会社や鉄道会社、メーカーなどが挙げられます。
8-6.太陽光発電の設計施工メンテナンス
太陽光発電の設計施工メンテナンスは、再生可能エネルギー分野で注目される仕事です。太陽光発電システムの設計や施工を担うため、電気主任技術者の知識を活かせます。
設計では、設置環境や目的に応じて安全で効率的な発電設備を計画します。具体的には、地盤や架台の強度計算、配線の配置設計などです。
施工段階では、工程管理や現場の安全確保をおこないながら、太陽光発電システムの設置を進めます。長期間にわたり安定して稼働させるため、設置後も定期的な点検や修理、監視が欠かせません。
太陽光発電の設計施工メンテナンスの就職先としては、再生可能エネルギー事業を展開する企業や、設備設置を担う建設会社などが挙げられます。
8-7.発電所運転管理
発電所運転管理は、火力や地熱、水力などの各発電所において、発電設備が問題なく動き続けるよう管理する仕事です。業務内容としては、主に「運転」と「保守」に分けられます。
運転業務では、中央制御室において発電設備の起動や停止、出力の調整などをおこないます。計器の監視や制御を通じて発電所内の機器が正常に稼働しているか確認し、異常があったら迅速に対応する仕事です。
一方、保守業務では、設備の点検や部品交換をおこない、トラブルの予防や解決に努めます。例えば、大規模な修理が必要な場合には責任者に報告し、適切な処置を進めます。
発電所運転管理の就職先としては、電力会社や発電会社など、発電所を運営する企業が一般的です。
9.まとめ
電気主任技術者(電験三種)は、ビルや工場などにある電気設備の保安監督業務を担います。実務経験を積んでスキルを身につければ、さまざまな業界で働けるようになり、年収アップも期待できます。
電気主任技術者試験は第一種・第二種・第三種に分かれており、いずれも難易度の高い試験です。参考書や過去問題などを使って勉強するとともに、試験対策講座やセミナーなどを活用すると、合格が近づくでしょう。
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