正社員になる方法
更新日:2022年07月11日

契約社員から正社員になる4つの方法!正社員になれる人の特徴とは

契約社員から正社員になる4つの方法!正社員になれる人の特徴とは

※この記事は5分で読めます。

「契約社員から正社員になる方法が知りたい」
「契約社員から正社員になれる人ってどんな人?」
など、契約社員から正社員になる方法に関して、疑問を持っている方もいるでしょう。

契約社員から正社員になる方法は複数あり、あなたの環境やビジョンに合わせて目指すことが可能です。

今回は、契約社員から正社員になる方法、正社員になれる可能性が高い方の特徴などについて解説します。この記事を読めば、契約社員から正社員になる方法がわかり、理想の働き方の実現に近づきます。

1.契約社員から正社員になることは可能?

勤務先企業の規定などにもよりますが、契約社員から正社員になることは可能です。

今正社員として働いている方も、新卒、中途で正社員採用された方ばかりとは限りません。契約社員として入社したあと、正社員の安定的な給料や福利厚生に魅力を感じ、経験やスキルを積んでから正社員登用を実現した方もいるはずです。

もちろん、すべての方が契約社員から正社員になれる保証はありませんが、多くの前例があることからも、実現は十分に可能です。

2.契約社員から正社員になる4つの方法

ここから、契約社員から正社員になるための以下の4つの方法を紹介します。

  • 今働いている会社の正社員になる
  • 契約社員として今の会社で5年以上勤務する
  • 転職活動をして別の会社で正社員になる
  • 紹介予定派遣を利用して正社員を目指す

それぞれが置かれている状況に応じて、自分に最適な方法を見つけてみましょう。

2-1.今働いている会社の正社員になる

最もシンプルなのは、今働いている会社で契約社員から正社員登用を目指す方法です。企業によっては、正社員登用制度が設けられており、定期的に試験を実施している企業もあります。

ただし、契約社員から正社員になるにあたっての条件は各企業で異なるため、まずは上司や人事担当者への確認が必要です。

もし登用制度がなかったり、試験日の時期が遠すぎたりする場合は、契約社員の雇用契約更新のタイミングで、交渉を持ちかけてみましょう。

2-2.契約社員として今の会社で5年以上勤務する

今の会社に5年以上勤務することで、「無期転換ルール」を行使し、契約社員から正社員になる方法もあります。

無期転換ルールは、労働契約法において定められているもので、「同一企業で通算5年以上の勤務実績があり、本人の申し出を受けた場合、企業は無期雇用契約に転換しなければならない」とされています。

そのため、たとえ自社に正社員登用制度が設けられていなくても、5年間働き続ければ、自動的に正社員になる権利が獲得できることになります。もう少しで5年を迎える方の場合は、この方法が正社員になる一番の近道かもしれません。

2-3.転職活動をして別の会社で正社員になる

今働いている企業ではなく、別の企業の正社員求人に応募し、転職する方法もあります。

新たな環境に移ることになりますが、正社員登用制度がない、無期転用ルールが適用されるまで待てない、別の職種にチャレンジしてみたいなどといった方は、思い切って転職をしてみるのも有効です。

ただし、転職活動には時間や体力を要するため、勢いではなく、できる限り具体的なビジョンや計画を定めてから進めることをおすすめします。

2-4.紹介予定派遣を利用して正社員を目指す

紹介予定派遣を利用して、最短で数ヵ月後に正社員になる方法もあります。

紹介予定派遣とは、派遣先企業との将来的な直接雇用を前提とする派遣制度で、一定期間就業後、派遣先企業と派遣社員が双方合意した場合に、直接雇用に切り替える仕組みです。

この制度を利用する会社のなかには、大手企業も多く、多くの方が知っている有名企業で正社員になることも期待できるでしょう。

派遣会社へ登録する手間はありますが、希望に添った仕事を紹介してくれたり、困り事をサポートしてくれたりするので、働きながらでも正社員を目指しやすくなります。

ただし、企業によっては契約社員からのスタートとなる可能性もあるため、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

紹介予定派遣に関しては以下の記事でも詳しく解説しています、ぜひ併せてご覧ください。

3.そもそも契約社員と正社員の違いとは?

契約社員と正社員の雇用条件を抜粋してみると、以下のような違いがあることがわかります。

契約社員 正社員
雇用形態 有期 無期
勤務地 固定 転勤ありの場合がある
昇進・昇格 なし あり
給料 時給制、日給制 月給制、年俸制
賞与 ない場合が多い ある場合が多い
福利厚生 制限がある可能性あり すべて対象

以下、順番に解説していくので、しっかり確認しておきましょう。

3-1.雇用期間の違い

契約社員と正社員の最も大きな違いは、雇用期間に定めがあるかどうかです。

契約社員は、有期雇用で一定期間に対する雇用契約を締結し、その契約を都度更新していきます。対する正社員は、いわゆる無期雇用となり、採用後は期間に関わらず在籍できます。

3-2.勤務地の違い

契約社員は原則として転勤はなく、当初契約を結んだ勤務地にて働き続けられます。

一方で正社員は、会社の指示により転勤の可能性があります。ただし、正社員の場合も、あらかじめ勤務地を限定する「限定正社員」という形態を導入する企業も増えてきています。

3-3.昇進・昇給の違い

契約社員には、昇進・昇格がありません。契約期間中は、基本的に同じ条件で働き続けることになります。

一方の正社員は、多くの企業で昇進・昇格の機会が設けられています。ただし、昇進・昇格のタイミングや規定は会社ごとに異なります。

3-4.待遇・福利厚生の違い

給料は、契約社員が時給や日給制、正社員が月給制を採用しているケースがほとんどです。

ただし、雇用形態の違いによって、不合理な待遇差を設けることは法律により禁止されています。そのため、まったく同じ業務に就く契約社員と正社員は、基本的に同額の給料が支給されることになっています。

一方、契約社員に対する賞与や福利厚生は、正社員と同等のケースは稀で、一部のみ適用される形が一般的です。

4.契約社員と正社員それぞれに向いている方とは?

正社員は雇用において最良の形態と思われがちですが、一概にそうとは言い切れません。それぞれが置かれている状況や、目指すキャリアビジョン、望むライフスタイルによって、契約社員の方が適している場合もあります。

ここでは、契約社員、正社員それぞれに向いている方の特徴を挙げていきます。

4-1.契約社員に向いている方の特徴

契約社員に向いている方の特徴は、以下のとおりです。

  • ずっと同じ勤務地で働きたい方
  • 仕事とプライベートを両立したい方
  • 決められた範囲の仕事をコツコツこなしたい方
  • さまざまなスキルや経験を積みたい方

契約社員は、労働条件や業務内容、責任の範疇が明確化されている働き方です。そのため、自分の理想や状況に合わせて働く環境を選びやすいメリットがあります。

家庭やプライベートとのバランスを取りながら、自分らしい働き方を目指したい方には契約社員が向いているでしょう。

4-2.正社員に向いている方の特徴

一方、正社員に向いているのは、主に以下の2点に共感できる方です。

  • 安定的な環境や収入を求めている方
  • 狭く深く仕事を突き詰めて、スキルを極めたい方

安定的な労働環境と給料に魅力を感じる方は正社員に向いています。また、一つの仕事に精通し、スキルを強化したい方にも適しています。

社内で異動の可能性はありますが、同じ業界に携わり続けることで、より深く高いスキルが身につくはずです。

5.契約社員から正社員になれる可能性が高い方の特徴

契約社員から正社員へのキャリアアップが見込める方には共通した特徴が見られます。正社員を目指す方は、以下の3点を意識してみましょう。

  • スキルや実績を積んでいる方
  • コミュニケーション能力が高い方
  • 将来のキャリアビジョンを描けている方

それぞれの特徴についてお伝えします。

5-1.スキルや実績を積んでいる方

業務に活かせるスキルや実績を持ち合わせている方は、契約社員から正社員になれる可能性が高い方です。

正社員になれる方とは、「より長く自社で働き成果を出してほしい」「手放すのが惜しい」と企業側に思わせることができる人材です。

また、転職によって正社員を目指す場合も、スキルや実績があれば応募先企業から即戦力として期待され、内定を獲得しやすいでしょう。

5-2.コミュニケーション能力が高い方

高いコミュニケーション能力が備わっている方も、契約社員から正社員になれる可能性が高いでしょう。正確な報連相や、相手に配慮した言動が取れることなど、まずは基本的なコミュニケーションを意識していくことで、周囲からの信頼を獲得できます。

信頼関係が構築できれば、次第に「ずっとうちで働いてもらいたい」と思ってもらえるようになり、正社員への道が開けてくるでしょう。

他社へ転職する場合でも、「すぐにうちに溶け込んでくれそう」と思ってもらえる可能性が高く、早い段階で内定の獲得が期待できます。

5-3.将来のキャリアビジョンを描けている方

正社員になりたい理由が明確にあり、将来のキャリアビジョンが描けている方は、進むべき道筋が見えており、多少の困難が想定されても諦めない精神力を持っています。

また、そうした方は自分に足りない要素を補う努力をしたり、企業研究を抜かりなくおこなったりといった行動がともなうため、正社員になる目標を達成しやすいでしょう。

6.まとめ

今回は、契約社員から正社員になる方法についてご紹介しました。

もう一度お伝えすると、契約社員から正社員になることは可能です。正社員を目指すのであれば、より具体的でポジティブなイメージを持ちながら行動していきましょう。

精神論ではありますが、契約社員から正社員になりたい熱量が実現を近づけることもあります。

ただし、置かれている現状やビジョンによっては、契約社員のままのほうが、自分の理想を実現しやすい場合もあります。適した道筋はそれぞれですので、どちらの雇用形態が今の自分にとって本当にベストなのかよく考えてみましょう。

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