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更新日:2024年04月26日

40代女性が長く続けられる仕事とは?特徴や仕事の選び方を解説

40代女性が長く続けられる仕事とは?特徴や仕事の選び方を解説

※この記事は6分30秒で読めます。

「40代女性が長く働ける仕事ってどのような仕事?」
「仕事と家庭を両立しながらキャリアを形成したい」
など、40代女性の仕事選びに関して疑問を持っている方もいるでしょう。

40代という年齢は、体力が落ちてくる一方で、子育てや介護など家庭の責任も大きい場合があり、それまでの働き方を見直す方が多い時期でもあります。

今回は、40代女性が長く続けられる仕事の特徴や具体例、探し方などを解説します。この記事を読めば、長く続けられる仕事が見つかりやすくなります。

1.40代女性が長く続けられる仕事の特徴とは?

40代の女性となるとさまざまな境遇の方がいますが、キャリアアップや育児が少し落ち着いたタイミングなどで転職を考える方もいるのではないでしょうか。

第2、第3のキャリアとして選ぶなら、長く続けられる仕事を選びたいものです。ここでは40代女性が無理なく長く続けられる仕事の特徴をご紹介します。

1-1.心身にかかる負担が少ない

厚生労働省による国民の生活に関する継続調査の結果によると、女性の退職理由として、11.0%の方が「健康がすぐれなかったから」と回答しています。

これは「出産・育児のため」「会社の経営方針に不満を感じたから」「給与・報酬が少なかったから」に次いで4番目に多い理由となっています。

女性に限った話ではないですが、40代は徐々に体力が落ちてくる年齢。それまでこなせていた仕事量でも、知らず知らずのうちに身体に負担がかかっていることも。長く働くことを見越して仕事を選ぶなら、40代のうちに心身にかかる負担が少ない仕事を選ぶことも大切です。

1-2.柔軟な働き方ができる

未婚化や晩婚化が進み、40代女性がおかれる立場も多様になりました。子どもの手が少し離れたという方もいれば、まだまだ手のかかる時期の子育てに奮闘している方もいるでしょう。なかには、ご両親の介護が始まるという方もいます。

柔軟な働き方ができる仕事であれば、介護や育児と仕事の両立もしやすくなるでしょう。フルタイムの正社員にこだわらず、シフト制やパート、アルバイト、派遣、時短など、さまざまな働き方ができる仕事を選択肢に入れることで、介護や育児をしながら仕事を長く続けられる可能性が高くなります。

1-3.リモートワークができる

長続きできる働き方の一つとして「リモートワーク」という選択肢もあります。

出社が前提となると、朝はどうしても満員電車にのったり渋滞にはまってしまったりしがちなもの。通勤で体力を削られてしまい、仕事で本来のパフォーマンスを発揮できないばかりでなく、仕事自体を続けることが難しいという状況にもなりかねません。

自宅でできるリモートワークなら、これまで通勤で削られていた体力を減らすことなく仕事を開始できます。育児や家事がある方にとっては、通勤のために使っていた時間を家庭のために有効に使えることもうれしいポイント。

一人暮らしの方でも、出社に比べて起床時間を遅めに設定できることで、体力温存につながります。

1-4.同世代の女性が活躍している職場

若い方しかいない職場より、同世代の方が活躍している職場の方が40代の女性にとっては働きやすいこともあります。

自分の他にもセカンドキャリアの方がいる可能性もあり、キャリアや年齢を気にせず働くことができ、そのぶん長続きしやすい方もいるでしょう。

また、40代ならではの楽しみや悩みなどを共有しやすいのもうれしいポイントです。どのような年齢層の方が働いているか、仕事を選ぶ段階ではわかりにくい場合もありますが、「40代活躍中」などと書かれている求人を選ぶと間違いないでしょう。

1-5.将来性がある

厚生労働省による国民の生活に関する継続調査の結果によると、女性の退職理由として「事業または会社の将来に不安を感じたから」と回答する方も一定数いて、比較的多い傾向にあります。

長く働きたいと考えている方にとっては、働いている企業の先行きがみえないと不安になり、転職や退職を考えるきっかけにもなりかねません。そうなることを避けるため、仕事選びの段階から将来性のある業界や企業を選ぶようにしましょう。

将来性のある企業で働くことができれば、企業へ対する安心感で仕事も長続きできる可能性が高くなります。

1-6.スキルアップやキャリアアップを目指せる

仕事を続けるうえで大事な要素の一つが「モチベーション」。仕事が退屈で、モチベーションが下がっていると、転職や退職を考えてしまうことも。

長く働きたいと考えている方は、仕事のモチベーションを維持しやすい、スキルアップやキャリアアップを目指せる仕事や職場を選ぶと良いでしょう。

明確な目標をもつことでやる気にもつながり、資格取得などを通して給与アップも期待できます。継続して頑張ったことが評価されることで、「ここで長く働きたい!」という気持ちが自然と芽生える方もいるかもしれません。

2.40代女性が長く続けられる仕事7種

40代女性が長く続けられる仕事の特徴を踏まえると、具体的にどのような仕事に就くと良いのでしょうか。いくつか例をご紹介するので、ご自身の好みなどと照らし合わせながら参考にしてみてください。

2-1.事務

事務仕事は40代女性もたくさん活躍している職種の一つです。

一言で事務といっても、さまざまな種類があります。業種もさまざまなので、そのなかから自分に合う仕事を選ぶことができます。

2-1-1.一般事務・OA事務

特定の専門性をもたず、ファイリングやデータ入力、書類・資料作成、電話や来客対応をおこないます。

2-1-2.経理事務

経理精算や給与計算、決算業務など会社のお金の出入りを記録・管理する事務です。簿記や会計学に関する知識が必要とされます。

2-1-3.人事・労務事務

採用活動や入退社手続き、勤怠管理など、従業員にまつわる業務を一手に引き受けます。

2-1-4.医療事務

総合病院やクリニックで医療に特化した事務作業を担います。保険診療報酬の請求などをおこなう場合もあり、専門知識が必要となります。

2-1-5.工場事務

工場事務とは、工場の仕事の一つです。工場の事務室で、データ入力や請求書(伝票)などの作成・管理、電話対応、来客対応、備品管理などをおこないます。

特別なスキルや資格は必要ないことが一般的ですが、基本的なパソコンスキルがあると良いでしょう。

2-1-6.その他の事務

この他にも総務事務や貿易事務、工場事務、学校事務などがあります。

経理事務では日商簿記3級以上、医療事務ではレセプトの経験などといった専門知識を必要としている求人もなかにはありますが、基本的なパソコンスキルがあれば資格不問の求人が多い傾向にあります。

まったく資格がない状態での仕事探しが不安な方は、

  • パソコンスキルを証明できる「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」
  • 医療事務に関する「医療事務技能審査試験」
  • 貿易事務に有利な「日商ビジネス英語」

などの取得を先に目指すことも方法の一つです。

2-2.営業・営業アシスタント

営業や営業アシスタントは、人とコミュニケーションを取ることが好きな女性にぴったりな仕事です。

営業職というと外回りが多く体力が必要なイメージがありますが、営業アシスタントであればその心配はありません。

営業アシスタントは営業事務と呼ばれることもあります。営業部署に配属され、外回りが多い営業担当者に代わってパソコン仕事をおこなう事務職のことです。

外回りこそしませんが、営業担当者の右腕となってサポートし、業績を上げることでやりがいを感じる方もいるでしょう。

マイクロソフトオフィススペシャリストの資格や希望する業界の専門知識があると選考が有利になる場合も多いですが、資格や経験不問の求人も多数あるので、初心者でもチャレンジしやすい職種です。

2-3.工場・軽作業関連

工場内の仕事や軽作業なども女性が長く続けやすい仕事の一つです。作業は単純な繰り返し作業で、マニュアルがしっかり作られている現場も多いため、仕事を覚えやすく未経験でも安心です。

作業内容によっては立ち歩きが多かったり力が必要だったりすることもありますが、椅子に座ってする作業もあるため、体力に自信がない方はそういった作業を選ぶと良いでしょう。

また、工場勤務の場合、土日休みの場合が多くなっています。工場は24時間稼働している場合が多いため、働き方もシフト制のケースが多いようです。

雇用形態などを工夫すれば、プライベートと両立できる柔軟な働き方ができる可能性があります。

工場・軽作業関連の仕事をいくつかご紹介するので、自分に合うかどうか参考にしてみてください。

2-3-1.ピッキング・軽作業

ピッキングは軽作業のなかの一つで、倉庫内で伝票に記載された商品を集め、場合によって梱包までをおこなう仕事です。軽作業は他に、仕分けや検品、シール・ラベル貼り、入庫、組立・加工などがあります。

ピッキングは倉庫内を歩き続けるため体力が必要な仕事ですが、ラベル貼りや検品などではほとんど立ち歩きはありません。

2-3-2.フォークリフト・クレーン

フォークリフトやクレーンを用いて荷物や製品を運搬する業務です。

工場でいうクレーンは、工事現場などでよく見かけるものとは違い、天井に設置されていてレール上を動く「天井クレーン」と呼ばれるものです。

それぞれ免許が必要ですが、フォークリフトの免許は2~5日、天井クレーンは種類によって異なりますが、わずか1~2日で取得できてしまうため、未経験からでもチャレンジできる可能性があります。

2-3-3.機械操作

工場内に設置されているさまざまな機械の操作を担当する仕事です。具体的には製品の原材料の搬入やプログラム入力・調整、製品の搬出や機械のメンテナンスなどがあります。

パート、アルバイト、派遣社員などの勤務形態が多く、柔軟な働き方が可能です。

2-3-4.加工・組付け

加工は製品を組付けする前に、組付けしやすくするために部品を加工することです。加工した部品は組付けの工程で実際に組み立てていきます。機械と手作業を併用しておこなう作業です。

車のボディーやエンジンなど、大きな部品を扱うイメージがあるかもしれませんが、半導体製造装置や家電などの細かい作業もあります。

2-3-5.検品・検査

工場でできあがった製品に対し、不良品や異物混入がないか、仕上がりに問題はないかをチェックする作業です。細かく繊細な作業が求められるため、集中力がある方に向いています。

2-3-6.試験・評価

主に開発中の製品を試し、チェックリストに従い評価する仕事です。動作に不備はないか、危険がないかなどをユーザー視点で評価し、より良い製品づくりのために開発部に指摘や意見を提出します。

2-3-7.清掃・洗浄

機械の部品や建設現場の足場などを洗浄し、再利用できるようにする仕事です。大きなものだとフォークリフトやクレーンを利用しますが、細かい部品はブラシや高圧洗浄機で洗浄します。

2-4.配送ドライバー

男性が大きなトラックを運転しているイメージを持たれがちな配送ドライバーですが、実は女性にもおすすめの仕事です。

特に、毎日決まった契約店舗などに商品を配達する「ルート配送ドライバー」は女性におすすめ。毎日の配達先は多いですが、一つひとつの荷物は比較的小さく、女性でも無理なく運ぶことができます。

その日ごとに荷物の量や配送先が変わる宅配ドライバーと違い、荷物量も配送先もおおよそ決まっているため、残業は少ない傾向にあります。

国が女性ドライバーを推進している背景もあり、社内に認可保育所や託児所を完備している会社も。今後ますます女性が働きやすい職場環境が整っていくことも予想され、女性が長く働くには良い環境になっていくことが期待できそうです。

配送ドライバーについて詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

2-5.医療・介護関連

医療・介護の仕事は、こまやかな気遣いができる女性に合いやすい仕事です。特に女性が活躍している職種には以下のようなものがあります。

2-5-1.看護師(正看護師・准看護師)

看護師は病院やクリニックで看護や診療の補助をおこなう仕事です。

同じ看護師でも正看護師と准看護師という二つの資格があり、正看護師は自己判断で医療行為や看護行為ができますが、准看護師は自己判断での行為はできず、必ず医師や正看護師の指示を仰ぐかたちになります。

准看護師になるためには、准看護師養成学校に2年間通い、都道府県の准看護師試験に合格する必要があります。養成学校は半日制もあり、働きながら資格取得を目指すことができます。

正看護師になるためには、大学または3年以上の教育(看護短期大学や看護師養成所)を受けて、看護師国家試験に合格する必要があります。

看護師の大学や教育機関には通信制や夜間コースはなく、正看護師は取得する単位数が准看護師より多いこともあり、取得を目指すためには時間や金銭面での余裕が必要です。

2-5-2.機能訓練指導員

機能訓練指導員の仕事は、介護施設などで高齢の方などに対し、日常生活を営むために必要な機能の衰えを防止するため、訓練をおこなうことです。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、あん摩マッサージ指圧師などの有資格者が機能訓練指導員になることができます。

それぞれの資格を取得するためには、大学や専門学校、養成校で3年以上学んだのち、国家資格に合格する必要があります。

2-5-3.介護(ヘルパー・訪問介護・ケアマネジャーなど)

高齢の方や障がいのある方の身の回りのお世話や、自立の支援をする仕事です。

訪問介護員などになるためには、「介護職員初任者研修課程」を修了する必要がありますが、業務内容によっては資格が必要ない場合もあります。

また、3年以上の実務経験を積み、実務者研修を受講して国家資格に合格すると、介護福祉士の資格を取得することが可能です。この資格を持つことでより幅広い業務に携わることができます。

2-5-4.保育士

保育所などの保育施設において、子どもの保育と保護者に対する支援や助言をおこなう仕事です。保育所以外でも、児童福祉施設などで働くこともできます。

保育士になるためには、短大や専門学校を卒業、大学に2年以上在籍し教養課程を修了するなどしてから保育士の国家資格に合格する必要があります。

また、短大や専門学校、大学を卒業していなくても、児童福祉施設の5年以上(高校卒業者は2年以上)の実務経験があれば受験資格を得ることができます。

資格を取るために学校に通うことは大変かもしれませんが、国家資格を持つことで安定して長く働けることが期待できるでしょう。

学校に通う余裕がないという方は、介護の業界で働きながら資格取得を目指していくのも一つの方法です。

2-6.美容関連

美容が好き、メイクが得意、興味があるという女性の方も少なくないのではないでしょうか。好きなことを仕事にすることで、やりがいをもって仕事を長く続けられるという方もいます。

美容関連の仕事には以下のようなものがあります。

2-6-1.ネイリスト

ネイルサロンなどで爪の手入れやネイルの施術をおこないます。特に学歴や資格は必要とされていませんが、ネイルの専門学校などで技術を習得する人が多いようです。

また、学校に通わなくても、民間資格の「ネイリスト技能検定」や「JNAジェルネイル技能検定」などを取ることでネイリストとして働けるケースもあります。

2-6-2.美容室の受付

美容室で働くには美容師の資格が必須に感じますが、受付業務なら資格は必要ありません。

主に予約管理や備品管理、掃除などをおこないます。美容室の受付で働きながら通信制や夜間の美容師専門学校に通い、資格取得を目指すこともできます。

2-6-3.エステティシャン

エステティシャンは、髪の毛以外の顔や身体の手入れなどの全身美容をおこないます。

具体的には、カウンセリングやボディケア、美容脱毛、ネイルケアなどです。特に学歴や資格はありませんが、エステティシャンの養成所や専門学校で専門知識をつけている方が多いようです。

また、独学でも民間の「認定エステティシャン」などの資格を持っていると、知識や技術を証明することができます。

2-6-4.美容外科の受付

美容外科とは美容に特化した医療を提供する病院です。受付窓口では、受付と会計業務の他、患者さんのカウンセリングや施術説明などをおこなう場合もあります。

自由診療が多く、窓口でやり取りする金額が大きい傾向にあることが美容外科窓口の特徴の一つです。特に必須の資格はありませんが、医療事務の資格などを持っていると転職に有利になる場合があります。

2-7.Web関連

Web関連の仕事は、スキルが勝負。逆にいうと、スキルを身につけてしまえば長く続けることが可能です。経験を必須としている求人もありますが、なかには成長を見込んで未経験者歓迎としている求人もあります。

しっかりとした技術さえ身につければ在宅勤務が可能なケースも多く、長く働ける環境としては良いと感じる方も多いでしょう。

スキルを活かせる仕事として、例えば以下のようなものがあります。

2-7-1.Webデザイナー

企業や学校などのホームページの企画・デザイン・制作をおこないます。顧客の要望を聞いてサイトのコンセプトとスケジュールを決め、画面のデザインやレイアウトなどを組み立てていきます。

必要に応じて、コピーライターやプログラマーなどと連携して仕事を進めていきます。

2-7-2.ライター

Web上のコラム記事を執筆するWebライターや取材したことを記事にする取材記者、商品やサービスのキャッチコピーを考えるコピーライターなどがあります。

文章を書く、作るのが得意な方におすすめです。

2-7-3.システムエンジニア

顧客から情報システムの開発の仕事を受け、新しいソフトウェアを開発します。ブラウザで使用するWebシステムやスマートフォンで使用するアプリシステムなど、ジャンルはさまざまです。

まず顧客の要望を聞き、作成するシステムを決定します。そのシステムを完成させるためのデータ形式や内部処理の方法などを記した「詳細設計」を作成することがシステムエンジニアの仕事です。

2-7-4.プログラマー

システムエンジニアが作成した詳細設計に基づいてプログラムを作成することがプログラマーの仕事です。システムエンジニアとともにできあがったプログラムのテストをおこない、バグが見つかったら修正します。

3.40代女性が長く続けられる仕事の選び方

40代女性が長く続けられる仕事の特徴や例を紹介しましたが、実際にどのような仕事が合うかは人それぞれ。本当に自分に合った仕事を見つけるため、以下のポイントを参考にしてみてください。

3-1.自己分析や業界分析は必ずおこなう

40代になり、それなりの社会経験を積んできたからといって、自己分析や業界分析を怠るのはNG。

経験を重ねることによって職業適性が変わることもあります。また、慣れ親しんだ業界であっても、状況は刻一刻と変化しています。

再認識の意味も込めて自己分析であらためて自分を理解し、業界分析で今後の業界についての知見を深めましょう。

5年、10年先を見込んだ自分自身と業界の未来をすり合わせ、無理なく働き続けられる見込みのある仕事を探すことが、長続きできる仕事を見つけるコツです。

以下の記事では自己分析や業界研究の方法について解説しています。

3-2.これまで得てきた経験を活かせる仕事を選ぶ

たとえ初めて働く業界だとしても、これまで得てきた経験や知識を活かせる仕事を選びましょう。

経験や知識がない状態でスタートし、スキルアップしていくという考え方も良いですが、初めてのことに挑戦するのは体力もいるもの。

ある程度の経験や知識をもって働くことで、無理なくスタートを切りやすく、周りからの信頼度もあがり働きやすい環境をつくることができるでしょう。

3-3.友人や知人に紹介してもらうのも手

友人や知人に仕事先を紹介してもらうのも手段の一つです。実際に働いている方の声を聞けることで職場の雰囲気や様子がわかり、安心して働くことができます。

同年代の友人の紹介なら、40代でも無理なく働ける可能性も高いでしょう。知っている方がいることで、安心感などから長く続けやすいという場合もあります。

3-4.キャリアパートナーに相談する

転職サイトなどのサービスのなかには、キャリアパートナーに自分に合った仕事を紹介してもらえることもあります。第三者の目が経歴や性格を分析し、マッチしそうな仕事を紹介してもらえます。

JOBPALでは、気軽な転職相談から面接対策など、キャリアパートナーと二人三脚で転職活動を進めることができます。また、転職活動期間中にとどまらず、入社後も定期的なキャリア面談を実施しているため、安心です。

キャリアパートナーに相談したい方は、まずは以下のページより無料面談をお申し込みください。

4.まとめ

年齢や状況によって働き方を変えながらキャリアを積んでいける今の時代。家庭の状況や自分の経歴で諦めることなく、無理のない形で長く続けられる働き方をみつけ、キャリアアップを目指していきましょう。

JOBPALでは、自分に合った仕事を見つけ、これからもキャリアを積んでいきたいという方を応援します。まずは無料面談で、今までのご経歴や希望する職種や雇用形態をお聞かせください。あなたに合った仕事や働き方がきっと見つかります。

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